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Neurophet社、 翰林(ハンリム)大学校産学協力団とデジタルヘルスケア分野の人工知能研究協力に乗り出す

2022-09-14    hit . 59386


2022.09.14 12:14
脳疾患映像人工知能(AI)ソリューション専門企業のNeurophet(ニューロフェット)社が翰林(ハンリム)大学校の
産学協力団との業務協約(MOU)締結を9月14日発表した。

Neurophet社は今回の業務協約を通じて、翰林大学校産学協力団と共同で
デジタルヘルスケア関連産学共同研究及び技術開発を推進し、産学連携教育課程の開発、
現場実習、就業連携型インターンシップなどを進める計画である。

Neurophet社は人工知能技術を基に脳疾患の「診断、治療ガイド、治療」の全サイクルにかけて
脳映像分析ソリューションを研究開発する専門企業である。
脳映像を超高速に分割して人それぞれ違う脳構造を精密に分析する
「Neurophet SegEngine(ニューロフェットセグエンジン)」を活用して多数の脳疾患ソリューション製品を開発している。
翰林大は去年からソフトウェア、AI、データサイエンス、医療バイオ融合(Medical-Bio Convergence)などの
先端未来有望分野の特性化を推進してきた。
特に医療バイオ融合分野をリードするために、翰林大学校脳血管疾患先導研究センターで
デジタルヘルスプラットフォームの開発を進めている。.

翰林大学校産学協力団長のカン・イルジュン氏は、
「当校のビックデータ及びAIヘルスケア企業協業センター(ICC)と脳血管疾患先導研究センター(RLRC)が
Neurophet社との今回の協約を基に、デジタルヘルスケア産業分野で優れた成果を出せると期待する」とし、
「共同研究と専門人力養成のために積極的に協力する」と述べた。

Neurophet社の代表取締役のビン・ジュンギル氏は、
[最近医学界及びヘルスケア産業界の最大の話頭はデジタルヘルスケア分野で、
政府としてもデジタルヘルスケアの育成のために本格的な支援に乗り出している」とし、
「デジタルヘルスケア産業の発展のために、中核技術の研究と共に専門人力養成のための産学協力が重要である」と述べた。

また、「デジタルヘルスケア分野の特性化を進めている翰林大学校と産学共同研究を進めることになって嬉しい。
今後翰林大学校との積極的な協力を通じて、脳血管疾患の全周期管理が可能なデジタル医療プラットフォーム構築の
研究開発に拍車をかけていく」と付け加えた。


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ソース:韓国『人工知能新聞』 https://www.aitimes.kr/news/articleView.html?idxno=25990