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AI FOR PET社、人工知能基盤ペットの眼球及び皮膚疾患の測定など、3件の特許を登録

2022-08-03    hit . 59275


「ティーティーケア」の試演イメージ

2022.07.24 19:17

人工知能技術基盤のペットケアアプリ「ティーティーケア」を開発、提供している
スタートアップ企業AI FOR PET社が、携帯用端末を利用した眼科疾患の測定及び
眼科疾患の管理方法、携帯可能な網膜測定装置など計3件の特許を登録完了したと発表。

通称「携帯用端末を利用した眼科及び皮膚疾患の測定システム及び管理方法」は、
ペットの眼科、皮膚疾患が発生した場合、初期に症状有無を素早く判断して
迅速に診療できるようにするために開発された。

今回の3種の特許は、使用者が携帯用端末、即ち携帯電話を利用してイメージを提供すれば
これを健康管理サーバーの人工知能が事前に学習した基礎眼科状態情報及び
基礎眼科結果データと比較・分析して健康結果データを生成して提供してくれる多様な技術が含まれている。

同社は今回登録が完了された特許以外に、今年1月に
「関節の状態を予測及び診断できるサービス提供システム及びその方法」、
「ペットの診療のためのイメージ補正及び処理方法とそのシステム」に関する特許など3種の国内特許と、
眼球、皮膚、関節疾患の測定関連の海外特許(PCT)も出願している。

同社の代表取締役であるホ・ウンア氏は「今回の特許登録によって人工知能を活用した
ペット健康管理サービスのパイオニアとして技術保護装置を備えることになった。
持続的な研究開発を通じて多様な技術力とサービスを披露していく予定で、
全世界のペットたちが飼い主と長く健康に暮らせる世の中を作るのに力になりない」と述べた。

一方、AI FOR PET社は特許登録及び出願した技術を基に、ペット健康管理アプリサービス「ティーティーケア」を
2021年1月にアンドロイドサービス、同年3月にiOSサービスをローンチングして
現時点まで約14万回以上のダウンロードを達成し、累積会員数10万人を保有している。
特に、今年6月末には米国バージョンサービスもローンチングして本格的にグローバル市場に進出した。


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ソース:韓国『人工知能新聞』http://www.aitimes.kr/news/articleView.html?idxno=25620