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Noul(ノウル)社のAI基盤体外診断プラットフォームがヨーロッパCE-IVD認証...ヨーロッパ市場への進出に拍車をかける

2021-02-10    hit . 61021


2021.02.09 10:01

人工知能基盤の体外診断プラットフォームのスタートアップ企業Noul社のAI基盤血液診断機器「miLab」が
ヨーロッパ市場への進出の為の第一歩を踏み出した。

Noul社は最近自社の血液診断機器「miLab(Micro-Intelligent Laboratory)」がヨーロッパの医療機器認証(CE-IVD)を獲得したと2月9日に発表した。.

miLabは、ただ一滴の血液だけで疾病の診断が出来るAI基盤現場診断プラットフォーム技術が適用された製品で、
今回認証を獲得した製品はマラリア検査に使われる診断機器とカートリッジである。
当該カートリッジにはNoul社の中核技術である個体染色技術が適用された。
この技術は特許として保護されていて、Noul社の未来と成長を引く中核原動力である。

CEマークは、ヨーロッパ市場内の販売のために必須的に要求される製品認証である。
Noul社は今回のヨーロッパCE-IVD認証を基盤で、ヨーロッパ及びグローバル医療機器の市場に進出する、との抱負を持っている。

Noul社の関係者は “最近国内医療機器業界の話頭中一つは、より強化された新しいヨーロッパ医療機器認証規制”で、
“ヨーロッパ連合(EU)が既存の医療機器の指針をより強化して、既存に許可を受けてヨーロッパで販売されていた製品も
新しい規定に符合するように再度認証を受けざるを得ない状況”と説明した。

続いて “Noulは今回のCE-IVD認証の獲得に基づいてヨーロッパ市場の拡張に立ち上げる計画”と言って、
“今後変化する規制に対しても備えていく”と付け加えた。

Noul社のC.Y.LIM共同代表取締役は、
“ヨーロッパ認証は、ヨーロッパ以外に中東、アフリカ、東南アジアの国家でも重要な指標であるため、今回の認証がより意味深い。”と言って、
“以後EUの医療機器規制強化のトレンドに歩調を合わせて、国際的な性能検証及びグローバル販売戦略に力を尽くす”と述べた。

Noul社は先進国のローカル病院・開発途上国等のリソースが制限された医療環境で有用に使われる
「次世代人工知能基盤の体外診断機器プラットフォーム」を開発するスタートアップ企業である。
2015年設立した後今まで国策課題と外部からの投資誘致を通じて、約400億KRWの資金を調達した。

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