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2022.05.04 10:06

人工知能基盤のペットスマートヘルスケアサービスを開発・提供しているAI for Pet社のアプリ「TTcare(ティーティーケア)」が、
2022 Google窓口プログラムの第4期に選定された。

TTcareが今回の窓口プログラムに選定された背景には、世界的に持続成長しているペット関連産業の中で
AI for Pet社のみの人工知能技術基盤の疾患チェック技術の差別性が高く評価されたとの分析。

TTcareはスマートフォンでペットの健康管理を手伝うアプリサービスである。
スマートフォンでペットの目や皮膚の写真を撮影すれば、人工知能が当該部位の健康状態を分析して疾病症状有無を教えてくれる。

又、ペットの種類、ライフサイクルなどに合わせた活動量と適正食事量などの多様な健康管理を提供してユーザーから大きな反応を得ている。
TTcareはリリースして約1年ぶりに11万件以上のダウンロードを記録し、韓国最初の動物用医療機器(医療映像診断補助ソフトウェア)として登録、
CES2022で革新賞受賞、韓国科学技術情報通信部から韓国版ニューディール選定などで人工知能の技術力と革新性などを認めたこともある。

窓口プログラムは、Googleと韓国中小ベンチャー企業部、創業振興院が技術完成度、独創性、グローバル市場への進出可能性を基準で
書類評価とコンテンツの試演評価などの計3段階の審査を経て選定する。
中小ベンチャー企業部は事業化資金を支援し、Google Playはアプリのクオリティー改善、
グローバル進出及びマーケティング、収益化戦略コンサルティングなどを提供する。

AI for Pet社の代表取締役のホ・ウナ氏は
「優秀なスタートアップ企業との高い競争率を勝ち抜いて窓口プログラムに選定されて嬉しく思う。
窓口プログラムの助けを受けてアプリサービスの高度化とグローバルロンチングに集中して、
あらゆる飼い主とペットが幸せで健康な生活ができるサービスを提供していく」と述べた。

一方、AI for Pet社は最近Googleスタートアップキャンパス「クラウドアカデミー」の参加企業としても選定されて、
Googleから技術、事業、マーケティングなどの様々な分野で支援を受けている。


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ソース：韓国『人工知能新聞』 http://www.aitimes.kr/news/articleView.html?idxno=24956