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自律走行ロボット出前プラットフォーム「NEUBILITY」社...シリーズA投資で230億KRWの投資を誘致

2022-04-27    hit . 59921


2022.04.27 09:20
NEUBILITY(ニュービリティー)社は最近230億KRW(約23億円)規模のシリーズA投資を誘致したと発表。
今回の投資はロボットスタートアップ企業としては、韓国は勿論海外でも前例が多くない大規模のファンディング、との評価。

NEUBILITY社は去年仁川の延寿(ヨンス)区の一帯をはじめに、ソウルの2区でもフライドチキンやコンビニ商品、お弁当などについて
自律走行ロボット出前事業の示範サービスを成功的に遂行して、ロボット出前サービスの商用化の流れをリードしている。

今年は都心型自律走行出前ロボット「ニュービー(NEUBIE)」の商品性を高める一方、
新しいロボット出前プラットフォーム「ニュービーゴー(NEUBIEGO)」を先立たせて、韓国最初の室外ロボット出前サービスを正式リリースする予定である。

特に、出前ロボット「ニュービー」は、高価のライダー(LiDAR)センサーの代わりに、人工知能とマシンラーニング、コンピュータービジョンなどの技術を用いて、
都心内で優れた自律走行性能を見せながらも、圧倒的な価格競争力を確保した。
例えばソウルの江南(カンナム)のような複雑な都心での出前任務に最適化されている。
最近は世界的なデザイン賞である「iFデザインアワード2022」でも受賞してデザインの優秀性も認められた。

今回の投資をリードしたIMMインベストメント社のキム・ホンチャン常務は
「ラストマイル (Last Mile)配送市場は、巨大な市場潜在力もあるが、その分解決せざるを得ない問題も多い市場」とし、
「NEUBILITY社の技術的な差別性はこのような問題を最も素早く懸命に解決できると評価した」と投資背景を説明した。
共に投資したSK Telecom社の担当者リ・ゼシン氏は
「急成長中であるラストマイル配送市場で、自律走行配送ロボットを開発しているNEUBILITY社に投資することで、
当社(SK Telecom)と多様な領域でシナジーを創出できると期待している」と述べた。



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ソース:韓国『人工知能新聞』 http://www.aitimes.kr/news/articleView.html?idxno=24881