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映像認識AI企業ALCHERA社、「国際人工知能大展」に参加...ブース訪問客約3400人から注目

2022-04-22    hit . 59949


ALCHERA社のブース現場写真

2022.04.21 18:05
映像認識AI企業ALCHERA(アルチェラ)社は、4月13日から15日までソウルCOEXで開催された「第5回国際人工知能大展(AI EXPO KOREA 2022)」に
ゴールドパートナシップとして参加して、計3,400人の観覧客が同社のブースに訪問したと述べた。

特にALCHERA社は、単純な映像認識AI企業を乗り越えて、生活中の人工知能をコンセプトとして、
無人売場、AI顔認識等の様々ン体験ブースを開いて観覧客の耳目を牽いた。

ALCHERA社ブースの入口で顔を一度登録すれば、観覧客はブースから出るまで顔の情報のみで売場への出入、身分確認、決済までできる。
ここにはALCHERA社の顔認識AIエンジン「エーア(AIIR)SDK」基盤のソリューションが活用された。

又、出入り管理ソリューション「エーアパス(AIIR PASS)」、統合管理モニタリングソリューション「エーアスカウト(AIIR Scout)」、
身分証確認ソリューション「エーアアイディー(AIIR ID)」、顔認識ペイメント・ソリューションが売場の動線に合わせて配置された。

AIが顔の特徴点を抽出して自動でアバターを生成する「アバターフォトゾーン」と、
AI顔認識で性別・年齢を分析して顧客の好みにあうお薦め製品を画面に映す「ターゲット広告」は、長い列ができるほど、観覧客の関心度が高かった。

ALCHERA社は、顔認識データのセキュリティー問題を解除するために、顔のイメージではなく、100個以上の顔特徴点を保存する技術を適用していて、
今回の展示会で登録された顔のデータは、現場で活用した直後に廃棄して、個人情報を徹底に保護した。

一方、付帯イベントとして、ALCHERA社の代表取締役のファン・ヨンギュ氏のセミナー発表「AIには国境がない」では、約100社のAI企業の関係者たちが参席した。
ファン代表はALCHERAのグローバル市場進出戦略の中核として「顧客のニーズ」を挙げて、
山火事の早期検知AIソリューション「ファイアスカウト(FireScout)」の米国での商用化戦略を公開した。



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ソース:韓国『人工知能新聞』 http://www.aitimes.kr/news/articleView.html?idxno=24843