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精神健康も人工知能がケアする...所望(ソマン)病院とLABQ社、デジタルバイオマーカー基盤のAI開発に乗り出す

2022-04-11    hit . 59928


2022.04.10 20:19

憂鬱病や不安障害などの精神健康の問題は、あまり目につかないためより大きい潜在的な危険を持っている。

LABQ社と所望(ソマン)病院は、韓国情報通信産業振興院の2022年AIバウチャー事業者と選定され、
従来の統計基盤・専門家に依存したサービスを、AI基盤の異常徴候探知技術を適用して
一層高品質のサービスを提供するために力を合わせた。

4月8日、ソウルで行われた着手会議で、所望病院のリ・ガンピョ理事長とLABQ社のキム・ハンス代表取締役は
手軽に精神健康の変化を検知し、自己診断できる人工知能の必要性について共感し、
人工知能ソリューションの成功的な導入のために両社が最善の努力を尽くすことを約束した。

また、精神健康の専門知識と人工知能知識を結合して国内外の市場に積極的に進出することにも意気投合した。

所望病院ではこのような社会問題を解決するために、
スマートフォンのセンサーを用いて収集したデジタルバイオマーカーを活用した
非対面精神健康ケアサービスである「ドクターフォレスト(DrFoRest)」アプリを開発・サービスしている。

LABQ社は探知しようとする分野及び問題のデータに基づいて人工知能技術を活用して異常現象を探知する
ディープラーニング基盤異常徴候探知「DeepQ for Anomaly Detection」エンジンを通じて
情報保護、金融、製造業などで異常徴候の発生時に自動探知する技術を保有している。

また当社は、AI Vision、AI OCRプラットフォームなども保有している。
特にディープラーニング基盤の自然言語処理エンジン「DeepQ for NLP」を適用して
質疑応答、情報検索、感性分析、機械翻訳、文章生成などの様々なアプリケーションとレファレンスも保有している。



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ソース:韓国『人工知能新聞』 http://www.aitimes.kr/news/articleView.html?idxno=24749