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「中国の番組で会う韓国AIの技術力」...Deepbrain AI社、中国の国営放送CCTVにAIヒューマン技術を支援

2022-04-08    hit . 59891


2022.04.08 09:27

人工知能(AI)専門企業のDeepbrain AI社は、中国最大の国営放送会社であるCCTVとAIヒューマン技術の供給契約を締結し、
中国最初のAIアナウンサー「Wang」を開発して、今年3月の特集番組で正式公開したと4月8日発表した。

CCTV(中国中央TV)は日平均視聴者数7億人、43個のチャンネルを運営している中国大陸を代表する国営放送社である。
メインニュース番組である「新闻联播」の場合、世界で最も多くの人たちが見るプログラムであるほど、その影響力がとても高い。
CCTV側では今回制作されたAIアナウンサーを活用して、メインニュースは勿論、各種時事・経済関連番組の司会者として積極活用する計画。

Deepbrain AI社のAIヒューマンは、音声・映像合成、自然言語処理、音声認識技術を融合して
使用者と直接会話するリアルタイムコミュニケーションが可能な仮想人間を作り出すソリューションである。
特に今回具現されたCCTVのAIアナウンサーの場合、前面を中心にした従来のAIヒューマンとは違って、
別途の3Dモデリングを適用して側面まで具現してより高度化されたのが特徴である。

この他にも、Deepbrain AI社はAIアナウンサーをはじめ、AI銀行員、AIチューター、AIショーホスト、AIキオスク、AIコマースなど
多様な分野でAIヒューマン技術を活用したビジネスを展開している。
今年1月には KB国民銀行と韓国最初のキオスク型AI銀行員を開発して正式に披露し、最近は光化門(クァンファムン)の一帯を
大規模の実感コンテンツ体験空間として造成する「光化時代」プロジェクトに参加してAI案内員を具現したこともある。

Deepbrain AI社の代表取締役のS.Y.JANG(ジャン・セヨン)氏は、
「当社は今までキム・ジュハ、リ・ジエ、キム・ヒョンウクのような有名なアナウンサーをAIアナウンサーとして定着させた技術力を認められて、
現状中国を含めて各国の放送社からAIアナウンサー、AIショーホストなどの開発についてお問合せを絶え間なく受けている。」とし、
「これからも当社はAIヒューマン技術力と企業価値に基づいて、多様な企業とビジネス機会を作るよう、持続的に模索していく」と述べた。

Deepbrain AI社は上海に中国法人を置いて、北京、深圳など支社を拡大しながら現地営業に拍車をかけている。
それで中国北京放送、青海放送の2社に技術供給を完了し、他にも中国銀粒証券会社、中国招商銀行、中国民生銀行、中国渤海银行などの
金融界にAI銀行員技術を供給したこともある。

4月13日から15日までの三日間、ソウルのCOEXで350社・450ブースの規模で開催される「第5回国際人工知能大展(AI EXPO KOREA 2022)」で
DeepBrain AI社の多芸多才なAIヒューマンを直接観覧できる。



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ソース:韓国『人工知能新聞』 http://www.aitimes.kr/news/articleView.html?idxno=24746