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銀行員、アナウンサー、チューターに続いてキュレーターまで人工知能ヒューマン...DeepBrain AI社

2022-04-07    hit . 59994


GS建設社のAIキュレーター映像のキャプチャーイメージ

2022.04.06 17:12

人工知能専門企業であるDeepBrain AI社は、AIヒューマン映像合成プラットフォーム「AI STUDIOS」に会員登録した企業の数が3万社を突破したと発表。
今年3月にGS建設社で発表した「AIキュレーター」が最も代表的な活用事例といえる。

DeepBrain AI社のAI STUDIOSは、利用者が希望する文章をテキストで入力すれば、
AIヒューマン(AI Human、人工人間)が当該文章をそのまま述べる映像を制作できる映像合成及び編集プラットフォームである。

中小企業(SMB)でもAIヒューマン技術を負担なく利用できる月サブスク方式のSaaS(サービス型ソフトウェア)商品として提供される。
別途の撮影作業なしで映像の制作が可能であるため、低費用と短時間で希望するコンテンツが得られる。

AI STUDIOSはこのようなAI技術に対する接近性とビジネス効用性が認められて堅調な実績を出している。
去年6月、ベータバージョンで初オープンした以後、今まで韓国は勿論、米国、中国、東南アジアなどのグローバルを含めて
約3万社の企業を確保し、全体の累積訪問者数は50万人を突破した。

特にその中でもGS建設社の「AIキュレーター」が代表事例として挙げられる。
GS建設社は、DeepBrain AI社のAI STUDIOSを利用している顧客中1社で、マンションのブランドを紹介する役割をするAIヒューマンを制作した。
GS建設社のAIキュレーターは今回同社のブランド「Xii」のローンチング20周年に合わせてユーチューブチャンネルで初公開された。

その他にも現状、Hana損害保険社、Hyundai自動車(グローバル教育チーム)、LGイノテック、 慶尚北道毎日新聞、光州教育大学校、
韓国クラウドファンディング協会などの韓国内機関・企業をはじめ、米国の資産管理会社のAssetWorks社、
オーストラリアのサービングロボット会社のJ&Sロボティクス社、ベトナムの投資会社のビナヘッジファンド社、
中国の動画プラットフォームYunmeishe、Greatwall New Media、北京TV(BRTV)等の海外でもAI STUDIOSを活発に利用している。

DeepBrain AI社の代表取締役のS.Y.JANG(ジャン・セヨン)氏は、
「AIヒューマンの普遍化で、その役割が多様な領域に拡大されていくことによって、国内外に関わらずAI STUDIOSに対する関心が段々高まっている」とし、
「当社はこれからも、どの企業でも負担なくAIヒューマン技術を活用して、良質の商品・サービスを披露するよう技術開発と機能支援を惜しまないつもり」と述べた。

一方、DeepBrain AI社はディープラーニング基盤の映像合成、音声合成の独自中核技術を活用した対話型人工知能について
世界的な技術力を保有しているグローバル3大企業として挙げられる。
4月13日から15日までの三日間、ソウルのCOEXで350社・450ブースの規模で開催される「第5回国際人工知能大展(AI EXPO KOREA 2022)」で
DeepBrain AI社の技術と製品・ソリューションを直接観覧できる。


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ソース:韓国『人工知能新聞』 http://www.aitimes.kr/news/articleView.html?idxno=24727