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人工知能プラットフォームのリーディングカンパニー「Elgen ICT(エルゼンアイシティ)社」、AI音声認識アプリケーション「AINote」を披露

2022-03-28    hit . 59910


2022.03.27 20:39

人工知能(AI)プラットフォームをリードするElgen ICT(エルゼンアイシティ)社は
4月13日から15日までの3日間、ソウルCOEXで開催される「第5回国際人工知能大展(AI EXPO KOREA 2022)」に参加し、
AI音声認識モバイルアプリケーション「AINote(エーアイノート)」をはじめ、デジタルヒューマンなど様々なAIソリューションを披露する。

「AINote」は昨年10月に「書かずに言えよ!」というスローガンを掲げてローンチして以来、
多くの関心を集めているモバイルアプリケーションである。
文字入力さえ許されない忙しい日常の中で、音声だけで迅速にメモし、日常を記録し、すべきことをテキストとして保存できる。

創業以来初めてのB2Cモデルであり、事業領域を多角化しようとするElgen ICT社の意志が込められたブランドである。
特に「蝸牛対話」と命名された聴覚障害者向けのコミュニケーションモードは、耳の奥にある聴覚器官「蝸牛」をモチーフに付けられたもので、
手話を知らない非障がい者が聴覚障がい者とのコミュニケーションを希望する場合、音声で話せば文字に変換し、自動的に伝達するように開発された。

ユーザー個人に付与される固有コードを入力して招待する方式であり、近距離だけでなく遠距離でも一つのチャットルームで
簡単に対話ができるようにした。Android基準で196カ国の言語がサポートされて、世界中の聴覚障がい者の皆が利用できる。

高い性能の音声認識融合技術が求められる「i-CALLBOT」は人工知能基盤の相談支援サービス技術である。
高度化された自然言語処理(NLP)、データ分析によりコールセンターの相談、分析、VOCに応じた経営、分析などを提供する
最適な次世代コンタクトセンターソリューションである。

Elgen ICT社はグローバル企業の韓国内法人であるトランスコスモスコリア社とパートナーシップを結び、
人工知能コンタクトセンター(AICC)事業を共同で推進している。
早いうちにトランスコスモスコリアの韓国内顧客であるLG電子、DYSON、カカオペイなど250余りの主要企業が
Elgen ICT社の技術を適用したサービスに乗り出す見通である。

「i-SMARTK」は音声で案内、注文、決済段階までワンストップで迅速に進めて、最適化されたユーザーの経験を提供する
プラットフォーム基盤のソリューションである。スマートキオスクとPOSの統合モデルである。

昨年、韓国で初めて行われた密陽(ミリャン)市の「AI地域体験統合管理ソリューション事業」を完了し、
自治体内の体験及び教育プログラム、文化センタープログラム、地域イベントなどの住民向けサービスを
一括的に取りまとめて分析できるようにし、音声基盤によりデジタル弱者層である高齢者層のキオスクに対する拒否感を解消した。
キオスク生態系に対する新たな地平を開いたと評価されている。

公式展示会で初めて披露される「i-Human」は リップシンクアニメーション技術基盤のデジタルカウンセラーを具現し、
スマートフォン上で「AIカウンセラー」が対応するようにした。
音声認識、自然言語対話、音声発話、ニューフェイス生成などのElgen ICT社独自の中核技術が適用された。
特に、別途のサーバーを経ずにデバイス自体でリアルタイムで分析するEdge AI基盤であるため、競合他社に比べて早い反応速度を誇る。

「i-H·AI」は建設業に人工知能を融合させるサービスである。スマートホームを超えて交通、生活福祉、流通、エネルギー、環境に至る
都心の構成要素すべてに人工知能を適用するもので、Elgen ICT社独自の中核技術とディープラーニング技術など幅広い中核技術が網羅される。

一方、Elgen ICT社は2014年に設立されて以来、多数の成功事例を保有しており、世界最高レベルの音声·自然言語処理、
顔認識技術力及び人工知能·ビッグデータを基盤とする「AI統合プラットフォーム」専門企業として評価されている。

Elgen ICT社は「WIXMIND」(AI統合プラットフォーム)を基盤としたスマートシティーAIコンタクトセンター、
スマートキオスクプラットフォーム、スマートファクトリー事業などを中心に事業を成功させ、
グローバル競争力を備えたAI専門企業へと成長することを目標に邁進している。


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ソース:韓国『人工知能新聞』 http://www.aitimes.kr/news/articleView.html?idxno=24644