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2022.03.26 08:49

人工知能専門企業であるDEEPNOID(ディープノイド)社が
4月13日から15日までの3日間、ソウルCOEXで約350社、約450のブースの規模で開催される
「第5回国際人工知能大展(AI EXPO KOREA2022)」に参加して
ユーザー主導の人工知能プラットフォーム「DEEP:PHI(ディープパイ)」を披露する。

さらに人工知能教育をリードするために「DEEP:PHI」を活用した人工知能教育プラットフォーム
「DEEP:EDU(ディープエデュ)」も公開する予定である。

DEEPNOID社は、誰もが人工知能を簡単に理解し活用できる未来を目指し、
医療、産業、教育などの様々な分野に人工知能を組み合わせた事業を進めており、2021年8月にコスダックに上場した。

DEEP:PHIは人工知能プラットフォームで、人工知能開発の知識や別途のコーディングとプログラミング過程なしに
Drag＆Drop(ドラッグ・アンド・ドロップ)方式の簡単なモジュール組み立てにより人工知能のアルゴリズムを作ることができる。

DEEP:PHI の特徴として、クラウドサービス形態で大容量のデータをアップロード可能、
プログラミング知識が無くてもGUIベースのDrag＆Dropでアルゴリズム設計ができること等がある。
またデータの前処理及び人工知能モデルの学習進行過程をリアルタイムで確認でき、
類似な研究進行する他のユーザとの協業、Multi GPU提供などの機能を提供する。

DEEP:PHIは、ヘルスケア、交通/航空、教育、通信/メディア、金融、セキュリティ、物流/流通の様々な分野の研究が可能であるため、
データさえあればどの分野でも研究が可能になる。

DEEP:EDUはDEEP:PHIを活用して人工知能の基礎概念からカスタマイズ型モデル開発まで学べる教育プラットフォームである。
DEEP:EDUは自社人工知能プラットフォームであるDEEP:PHIを中心に教えるので、理論は分かりやすくて概念中心に簡単に学ぶが、
実習はいつでもどこでもプラットフォームにアクセスさえすれば自由に勉強できるのが特徴である。

DEEP:EDUは大学、病院、公共機関などのどこでも人工知能教育を希望するところであれば、
オンライン、オフラインを問わず良質の人工知能教育が実施できる。

一方、DEEPNOID社は今年、医療及び産業AI分野、プラットフォームサービスなどをそれぞれの産業現場で導入できる
「DX(デジタル転換)での最高のAIパートナー」となるよう、大々的な組織改編、製品ブランディング、マーケティング強化などを試みている。

DEEPNOID社の関係者は「中核事業領域を中心に医療AI本部、プラットフォーム本部、産業AI本部の3つの本部に再編し、
3月には釜山、蔚山、慶南地域を担当する慶南支社に事業を拡大して、人工知能専門企業として韓国内の地位を固める」と伝えた。

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ソース：韓国『人工知能新聞』 http://www.aitimes.kr/news/articleView.html?idxno=24631