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Muhayu社の人工知能採用ブラインド書類評価サービス「PRISM」好評

2022-02-23    hit . 59881




2022.02.22 09:40

公正採用の実現に向いたブラインド採用の肯定的な効果により
Muhayu社が開発した人工知能(AI)採用書類評価サービス「PRISM」を導入する顧客社が前年比130%以上増加した。

ブラインド採用は採用手続き公正化に関した法律に従い、
求職者に職務遂行に依頼内身体的条件や出資地・家族関係などを要請しない採用方式で2017年から公共部門にて義務化された。

21年9月、財団法人「教育の春」が発表したデータによると、ブラインド採用は出身学校の多様化と
社会的弱者への配慮・採用の公正性向上・採用結果に対する企業側の満足度向上の成果があると分析された。

Muhayu社のPRISMはブラインド採用に適用可能なサービスで欠陥検査・倒錯検査・ブラインド検査・BP(Best Person)評価・
RP(Right Person)マッチングのような5つの検査機能を提供するAI採用ソリューションである。

採用担当者はこの中でブラインド検査機能を通じて自己紹介書の偏見内容を自動検出しブラインドすることができる。

求職者の名前から家族の職業・出身校・性別・出身地・年齢・宗教・身体条件・結婚など様々なブラインド項目の検出ができ、
単純一致するキーワードだけでなく文脈によって変わるキーワードの意味まで正確に把握してブラインド対象を判断する。

例えば「韓国大学校の大学院から」、「国会議員である父を見習い」が含まれた文章はブラインド対象と判断するが、
「大学院の時に経験した」、「父の海外出張により」のような文章はブラインド対象から排除する。

ブラインド採用の初期には自己紹介書内の偏見項目を探すために採用担当者がそのキーワードを探したり、
いちいち読んで内容を判断したが、PRISIMの導入で時間節減は勿論、正確な検出までできるようになった。

Muhayu社の代表取締役であるD.H.SHIN(シン・ドンホ)氏は、
「今まではPRISMが書類審査での公正性と効率性を高めることに集中したとしたら、
今年からは面接段階においても客観的な評価の根拠を提示してくれるソリューションになれるように準備中」と述べた。

一方、Muhayu社は650万人が使う盗作検査サービス「コピーキラー」の開発社であり、
盗作検査の自然言語処理(NLP)技術と65億件以上の自然言語処理技術を基に
企業の採用書類評価を人工知能で切り替えるHRサービスPRISMを開発、書類検討や評価分野に使われる技術とサービスの開発に集中している。

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ソース:韓国『人工知能新聞』 http://www.aitimes.kr/news/articleView.html?idxno=24314