seoil e&m

2022.02.17 08:42

デジタル畜産専門企業uLikeKorea社は10億件以上の家畜生体データ(2021年9月時点)と
人工知能(AI)技術力を基にスマート畜産の壁を越えて持続可能なデジタル畜産の時代を開いている。

家畜ヘルスケアプラットホームである「ライブケア」を通じて効率的な畜産生産性の向上は現在、
世界的な環境課題であるカーボンニュートラルにも寄与している。

uLikeKorea社は16日から大邱(デグ)EXCO東館にて行われている「2022韓国国際畜産博覧会」に参加して
人工知能基盤スマートヘルスケアソリューションと韓国初の経口投与バイオカプセルで観覧客から関心を集めている。

特に経口投与バイオカプセルは家畜の耳や足に付ける従来のタッグとは違って牛の反芻胃に付け、
外部環境にも関係なく24時間365日、常に畜牛の正確な生体情報収集が可能というところが観覧客だけではなく
畜産業界の関係者とバイヤーから大きな反響を得ている。

一方、今回の「2022韓国国際畜産博覧会」は「未来への共有(Sharing Tomorrow)」という表題で農林畜産食品部と畜産6所生産者団体(大韓養鶏協会、大韓韓豚協会、全国韓牛協会、韓国酪農肉牛協会、韓国鴨協会、韓国畜産環境施設機械協会)が共同で主催した。

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ソース：韓国『人工知能新聞』 http://www.aitimes.kr/news/articleView.html?idxno=24259