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韓国研究財団、R&D研究課題の情報公開....透明性の強化を期待

2021-02-09    hit . 61264


2021.02.08 20:12

財団が今まで選定してきた11個の学問分野、約25兆KRW規模の研究開発(R&D)データを公開することで、研究情報の好循環構造を確立し、基幹業務の透明性を強化




韓国研究財団は、最近の10年間財団が支援してきた約11万個の選定課題の情報を選定課題の情報を機関のホームページに公開すると2月8日発表した。

研究財団は2009年の出帆以後、今まで選定してきた11個の学問分野、約25兆KRW規模の研究開発(R&D)データを公開することで、研究情報の好循環構造を確立し、基幹業務の透明性を強化する計画である。

関連の細部内容は研究財団のホームページのお知らせコーナーに新設された「選定課題現況」のメニューで、学問分野別の選定課題のリストを一目で確認できる。

課題別に選定課題名、研究費、研究機関、研究責任者、遂行機関等の基本情報を提供して、研究者たちが研究の申請と進行において容易く参考出来るように研究目標と研究キーワードも共に公開する。

又、キーワード基盤の検索機能で、研究者の使用便宜性を高めた。使用者が検索ウィンドウに欲しがるキーワードを入力して検索ボタンを押せば、当該キーワードが含まれた「課題名・研究責任者名・研究目標」等の課題情報が確認できる。その1次検索の後、「結果内検索」機能を活用して2次検索も出来る。

研究財団は急変する研究開発(R&D)の環境に能動的に対応し、研究者たちの優秀な研究成果の創出に寄与するように、これからも課題の選定のたびに追加公開する予定である。

研究財団は“今まで一部の事業を対象を簡略的な情報しか提供しなかった既存の方式から脱皮して、全ての情報を透明に公開することで業務透明性を強化し、機関のビジョンと役割をより充実に遂行できる基盤が設けられた。”と言って、“支援課題に対する情報公開を持続的に拡大し、機関の所管業務を透明に公開する”とこれからの計画を述べた。

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