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洗濯サービススタートアップWASH SWAT社の「洗濯特攻隊」、業界初に人工知能導入

2022-02-08    hit . 60002


WASH SWAT社の共同CEOであるJ.A.NAMKUNG(ナンクン・ジンア)氏

2022.02.07 18:06

洗濯特攻隊を運営しているWASH SWAT社は人がケアラベルを一々確認して分類してた入庫工程に人工知能(AI)を導入して
時間当6千着以上、約1千世帯の洗濯物を分類できることになった。

全洗濯工程の所要時間を約30%以上減らし、適用された人工知能は99.9%の洗濯物認識率を誇り、
ケアラベルの認識エラーによる洗濯物損傷可能性も著しく減らした。

洗濯特攻隊は今回のAI導入を通じて得られるコストダウンパフォーマンスをユーザーに提供する予定だとする。
また世界初のこの衣類自動化入庫システムは国内外に特許出願が進められている。

AIを導入した自動化システムはケアラベルをAI専用カメラで撮影すると情報を1秒で認識・保存する。
この結果値が分類装置に伝達、洗濯物を洗濯情報によって自動的に分類箱に移す原理である。

WASH SWAT社の共同CEOであるJ.A.NAMKUNG(ナンクン・ジンア)氏は、
「AI導入は素早く・安全な洗濯サービスのために2年前から準備してきたことであり、
AIが数万条の洗濯物のケアラベル情報を学習したため損傷されて被ってしまったケアラベルの情報まで正確に認識できる」とし、
「学習を行うたびにより正確な認識精度を期待できるということが特徴」と述べた。

また、「AIが衣類カラーや素材まで完璧に分類することを目指している」とし、
「ユーザー様の服がどう分類されたか一目で分かるように自動分類情報をすぐもらえるようにして信頼度をより高める予定」、
「技術の革新を通じて人件費の割合が高かった選択構造を変え、コストダウンパフォーマンスはユーザー様に還元する予定」と言い添えた。

一方、選択特攻隊は21年に総354万5千着を選択、約156億KRWの売上を達成して前年比100%の成長性を見させた。
「衣生活の革新」というビジョンのもとに22年上期には衣類保管サービスロンチングを目の前にしている。

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ソース:韓国『人工知能新聞』 http://www.aitimes.kr/news/articleView.html?idxno=24176