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Lounge LAB~JUMP Company、ロボットビルソリューション開発に向いたMOU締結

2022-02-03    hit . 59903




2022.01.31 17:56

サービスロボットスタートアップLoung LAB社はProptech専門企業JUMP Company社と
ロボットビルソリューション開発に向いたMOUを1月28日に締結した。

両社は今回のMOUを通じてサービス自動化技術適用に最適化したロボット親和的ビルソリューションを開発するために
全面的な協力を推進する。

カフェ、アイスクリームストアなどのリテール空間で先に披露したサービス自動化は人工知能(AI)、
5Gのような新技術の発達と共にオフィス、住居空間などへ適用分野が広められている。

Loung LAB社のRBSは既存単層空間に集中していたロボット適用分野を多層ビル全体へ拡張する概念であり、
ロボットがビルで△食飲料製造△ビル内出前△防疫サービス△案内・警備コンシェルジュに至るまで
様々な自動化サービスを提供できるようにする総合ソリューションである。

RBSは非効率的な動線・障害物などの問題ですぐ適用することが難しかったロボットを
効果的に活用できるように建築物の設計段階から技術適用を考慮するところが特徴。

ロボット専用エレベーター、出前ロボットの移動安定性のために設置した非クレクシャ形式の床張り材料、
認識エラーの最少化に向いた非反射仕上げなどの細かいところまで考慮してロボットに親しいビルを作るという計画である。

Loung LAB社とJUMP Company社は今回のMOUを通じて釜山市に2023年に完工予定である
知識産業センターにロボットビルソリューションを適用する初事例を披露する予定。
1階にはロボット共同カフェLoung LAB社が自動化F&Bサービスを提供、出前ロボットを用いたビル内出前サービスまで提供する予定である。

Loung LAB社の代表取締役であるS.J.HWANG(ファン・スンゼ)氏は、
「Loung LAB RBSは従来のリテール空間を超え、オフィス、マンション、ホテルなどの様々なオフライン空間にて
ロボット適用分野を広めていくきっかけになれると期待されている」とし、
「今回のMOUを通じて高度化した技術を基にした複合自動化ソリューションを構築することを目指している」と述べた。

JUMP Company社の代表取締役であるH.Y.PARK(パク・ヒヨン)氏は、
「高い需要に比べて供給が少なかった釜山地域にロボット特化知識産業センターを直供給できて嬉しく思う」とし、
「これからも知識産業センターにおいてもロボット・IT技術を用いた差別化された知識産業センター商品を開発していく計画」と述べた。

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ソース:韓国『人工知能新聞』 http://www.aitimes.kr/news/articleView.html?idxno=24143