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人工知能企業MOA DATA、コスダック上場予備審査通過

2022-01-24    hit . 59872


MOA DATA社の代表取締役であるS.J.HAN(ハン・サンジン)氏

2022.01.21 14:49

人工知能(AI)基盤の異状探知専門企業MOA DATA社がコスダック上場に向いた韓国取引所の予備審査を21日に通過し、
コスダック入場に更に近づいた。

2014年に創立されたMOA DATA社は独自の探知技術を持ち、商品の商用化を通じて「AIOps」という新規市場を創出した。
創立8年ぶりにコスダックに入場するMOA DATA社はこれから証券申告書を提出し、本格的な公募手続きに入る。

MOA DATA社は情報通信技術(ICT)システム異状探知及び予測製品である「PETAON Forecaster」を開発し、
独自技術にも適用してヘルスケア分野にも進出した。
AI基盤の疾病予測とモノのインターネット(IoT)センサーを用いた個人健康様探知及び予測などのために製品及びアプリケーションを開発、
B2Bで関連サービスを提供している。

AIops(Artificial Intelligence for IT Operations)はIT運営管理に人工知能を適用したもので、運営管理の効率性及び性能を最適化る技術。
最近、国策研究機関SW政策研究所が発表した「2022年SW産業10大イシュー」にて3位に選ばれる程注目されている技術である。

MOA DATA社は2014年、PETAON Forecasterを開発・リリースして国内に人工知能を活用したIT運営予測と原因分析の概念を始めて導入した。
PETAON Forecasterは企業及び公共機関に導入され企業インフラ環境にてリアルタイムでシステムエラー予測及び原因を分析して
素早く対応している。

MOA DATA社の代表取締役であるS.J.HAN(ハン・サンジン)氏は、
「MOA DATAのユニコーン企業化に向いて推進しているコスダック上場という初関門をよく超えた」とし、
「上場を通じて持続的な売上増加と共にAI異状探知技術のグローバル先導企業に成長できる踏み台を設けるつもり」と述べた。

一方、MOA DATA社は技術特例上場企業であるが、2021年に196億KRWの売上を達するなど、技術と実績を兼備した企業でもある。
上場の代表主幹社はHANA金融投資社が担当している。

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ソース:韓国『人工知能新聞』 http://www.aitimes.kr/news/articleView.html?idxno=24063