NEWS

EQ4ALL社、人工知能に基づいた幼児童教育サービス「手話通Edu」リリース

2022-01-03    hit . 60038






2021.12.30 11:27

人工知能(AI)ディープラーニングに基づいて聴覚障害者向けソリューションを開発する手話技術専門ベンチャー企業EQ4ALL社は
聴覚障害者の家庭で家族みんなで手話を学べる手話教育プラットフォーム「手話通Edu」をリリースして
総40世帯を対象とした実証実験を行うと30日に発表した。

聴覚障害のある児童の9割は非障害者の家族から生まれるため家族構成員が共に手話を学べないと言語を学べる最適の時期である
0~6歳にコミュニケーション不足による孤立や教育と学習の経験の機会を逃してしまう可能性もある。

手話通Eduは聴覚障害者の家庭で円滑なコミュニケーションができるように韓国の科学技術情報通信部と
韓国知能情報社会振興院が2021年に行った社会懸案解決知能情報化事業公募に選定されて推進した事業である。

教科開発には韓国福祉大学校の教授チームと聴覚障碍者児童の新方式学校のソボサが参加、韓国聾唖人協会やソウルサムスン学校、
ソウル聾学校などの諮問を受け開発し、またアンドロイドアプリとしても開発した。

事業の総括責任者であるEQ4ALL社のJ.G.LEE(イ・ジング)共同代表は、
「聴覚障害者には族とのコミュニケーションや教育、社会参加、社会システムなどの全生涯にわたって非障害者並みのチャンスが与えられない」
とし、「その第一歩として家族とのコミュニケーションができるように事業に参加した全社が力を合わせて手話通Eduを開発した」と述べた。

また、「今後も技術を活用した様々なソリューションのリリースを通じて
聴覚障害者も非障害者並みの活動ができるように努力を尽くすつもり」と言い添えた。

※本件についてお問い合わせ事項がございましら、当ホームページの「お申込み/お問い合わせ」又は下記の連絡先へご連絡お願い致します。
部署名:SEOIL E&M 企画マーケティンググループ
TEL :+82)2-6204-2033
E-mail : pl@seoilenm.com
ソース:韓国『人工知能新聞』 http://www.aitimes.kr/news/articleView.html?idxno=23800