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2021.12.23 08:16

購買業務プロセスの99%を簡素化させるAI購買管理ソリューション「Air Supply」の運営社RAWLABS社は
韓国の中小ベンチャー企業部の技術創業支援プログラムTIPSに最終選定されたと23日に発表した。

「Air Supply」は企業の消耗性資材(MRO)購買業務の効率を最適化するクラウド基盤のAI購買管理ソリューションであり、
購買業務のアウトソーシング企業導入が負担になる中小企業やスタートアップに特化したソリューションである。

中小企業の購買業務は大体、支出合計システムと精算過程が複雑で購買先や購買記録などをエクセルで管理するなど、
非効率的な方式で処理されている。

Air Supplyはこのような業務環境の改善に向いて、既存使っているオープンマーケット、インテリア・事務用品専門プラットフォーム、
ソーシャルコマースなど、散々している購買先を専用デジタルクラウド空間一つで統合した。

オンラインプラットフォームの種類と関係なく、必要な製品の販売リンクさえコピーしてクラウドに入力すると、
本社の購買部署及び決定権者にリアルタイムで共有され、△購買要請△決済起案生成△ワンクリック決済△費用請求まで
ワンストップで処理できる。

プロセスを画期的に縮小で、40名以上の中小企業基準で一週に平均10時間が必要だった購買関連業務を5分で処理できるようになった。
実際顧客たちはAir Supplyを通じて99%以上の画期的な生産性向上を経験し、
昨年4月のベターサービスのリリース後から累積310社の企業顧客を誘致、21年8月時点で2.8億KRWの取引額を達成するなど、
うなぎ上りの成長性を見せている。

RAWLABS社の代表取締役であるW.G.KIM(キム・ウコンギュン)氏は、
「今回のTIPS選定を通じて企業の購買サイクルを予測し、在庫切れ前に案内して上昇する購買費用の要因を分析するなど、
AIアルゴリズムを高度化する予定」とし、
「SaaSソリューションとAI技術の融合で購買業務に要る人力、時間、費用などを最少化させ、
企業全般の生産性向上に寄与するサービスを提供する計画」と述べた。

一方、RAWLABS社は初期スタートアップ専門投資社「ザ・ベンチャーズ」を通じてシード投資及びTIPSを支援された。

ザ・ベンチャーズの取締役であるW.CHOI(チェ・ウン)氏は、
「Air Supplyは企業の規模を問わず様々な購買パターンを持っている中小企業の業務をデジタル環境で効果的に自動化させるだけではなく、
企業の消費者をターゲットとしたEC市場の販売予測や計画が可能なサービスに高度化して
企業購買市場にて新しい道を開拓していくと期待している」と述べた。

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ソース：韓国『人工知能新聞』 http://www.aitimes.kr/news/articleView.html?idxno=23716