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2021.12.05　09:36

UNIST創業企業INTER X社が製造人工知能(AI)専門スタートアップとしての力量を認められている。

蔚山市は「スマートグリンニューディール創業ベンチャーファンド」1号投資企業に地元企業であるINTER X社が選定されたと5日に発表した。

蔚山市によると先月25日、ファンド運用社であるLighthouse Combine Inverstmentsにて開かれた投資審査結果、
地元企業であるINTER X社が1号投資企業と選定され10億KRWの投資をもらった。

INTER X社はUNIST技術経営専門大学院発の人工知能で製造工程をモニタリングし、
データ分析を通じて工程最適化をアシストするAIサービスプラットフォームを提供している。

INTER X社は投資審査から韓国製造AIシステム構築実績を最も保有しているところ、大手企業から中小企業まで提供可能なサービス競争力、
産業工程の効率化を通じて炭素節減に寄与できることなどのところが良い評価を頂いた。

蔚山市の関係者は、
「スマートグリンニューディール創業ベンチャーファンドは今回の1号投資を始めに
地元創業企業の成長の踏み台としての役割をしていくことを期待している」とし、
「革新技術を保有している地元の有望な企業の発掘を引き続き、ファンドの結成目的を達成できるように努力していくつもり」と述べた。

一方、2020年8月に設けられたスマートグリンニューディール創業ベンチャーファンドは蔚山市が韓国外部委託投資信託、 慶尙南道、
地元の中堅企業であるDS-Himetal社などと連携した総230億KRW規模のベンチャーファンドであり、
グリンニューディール系企業及び地域の核心企業に重点的な投資を行っている。

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ソース：韓国『人工知能新聞』 http://www.aitimes.kr/news/articleView.html?idxno=23467