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人工知能フードスキャニングスタートアップ「NUVI-Lab」社、「2021年仁川市創業活性化有功」中企部長官賞受賞

2021-12-03    hit . 60333


NUVI-Lab社の取締役たち

2021.12.02 08:41

人工知能(AI)フードスキャニングテックスタートアップNUVI-Lab社は11月25日に
「I-Startup 2021仁川(インチョン)創業ベンチャー」の「2021年仁川創業活性化有功」褒賞にて中小ベンチャー企業部長官賞を受賞した。

今回の行事は地方中小ベンチャー企業庁が創業企業の中、ビジネスモデルの優秀性、開発技術の寄与度及び社会的寄与度などを目処にして
審議委員会の審議を通じて優秀スタートアップ企業を受賞社として選定した。

NUVI-Lab社はAIフードスキャン技術を基に飲食イメージを比較・分析して飲食の種類と量を把握し、
ヘルスケアソリューション及び食べ残しを減らすソリューションを提供するスタートアップ企業である。

特にもデータと人工知能のような最新技術の活躍が相対的に少ない飲食分野においてNUVI-Lab社のAIフードスキャニング技術は
食べ残し発生率を減らし、温室ガスの減少やこれによる社会的機会費用も節減できて
管理者及び利用者両方に持続可能性に対した課題を解決できる。

NUVI-Lab社の代表取締役であるD.H.KIM(キム・デフン)氏は、
「2018年に環境部長官賞、2020年に雇用労働部長官賞に続いて2021年には中小ベンチャー企業部長官賞を受賞されてとても光栄と思う」とし、
「温室ガス発生の27%を占めている食品産業において環境保護に向いた努力は絶えてはいけない、
NUVI-Labはこれからも韓国政府と共に持続的な協業を通じて社会の課題解決に役に立つ技術開発を続けていく計画」と述べた。

一方、NUVI-Lab社は韓国企業たちのESG指標向上、学校の環境及び食習慣教育、運営食材費節減などの効果を基に
ソリューション適用企業を増やしており、近頃は海外大手企業との協業を論議中でもある。
また、22年初に米国のラスベガスにて開催される「2022 CES」にも参加して本格的な海外市場攻めに入る予定である。

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ソース:韓国『人工知能新聞』 http://www.aitimes.kr/news/articleView.html?idxno=23426