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医療映像判読AI「Deepnoid」社、今度は航空機搬入禁止品検知施術に挑戦!

2021-11-10    hit . 60513


両社の技術協約

2021.11.09 17:40

医療人工知能(AI)プラットフォーム専門企業Deepnoid社は韓国空港公社と
人工知能エックス線映像自動判読システムの技術協力及び技術実施と関連した総合協約を9日に締結した。

Deepnoid社と韓国空港公社が共同開発した人工知能エックス線映像自動判読システムはエックス線装置の改良なくても
保安システムとの組み合わせが可能。韓国国土海洋部が告示した20種の機内搬入禁止品を素早く探知できる。

Deepnoid社の関係者は
「刀剣類とライターなどの特定品目に対して高い精度を持ち、
今後禁止品が追加されてもシステムアップデートを通じて直ちに対応できる」と述べた。

この人工知能エックス線映像自動判読システムは去年10月から金浦空港国内線で示範運営している。
商用化を前提として空港にて人工知能を用いた禁止品探知は世界初。

今回の技術協約による空港保安検査時間の短縮は空港を利用する方々の便利性増進は勿論、
新型コロナの非対面検査手段として活用される予定。
また、人工知能エックス線映像自動判読システムを通じて保安検査員の業務効率性も向上されると期待されている。

Deepnoid社の代表取締役であるW.S.CHOI(チェ・ウシック)氏は、
「韓国空港公社との共同研究を基にDeepnoidの技術領域が産業人工知能分野まで広がった」とし、
「本システムの世界初商用化を通じて産業人工知能分野においての技術力をグローバル的に認められることを目指している」と述べた。

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