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人工知能に基づいた商圏分析プラットフォームスタートアップ「創業人」、フリーシリーズA投資誘致

2021-10-27    hit . 60418


創業人アプリの試演イメージ

2021.10.26 08:34

人工知能(AI)基盤商圏分析マッチングプラットフォームサービスを提供している創業人が
フリーシリーズA投資誘致を完了したと26日に発表した。

今回の投資には京畿(キョンギ)創造経済革新センター、大德(デドック)ベンチャーパートナーズ、個人投資組合が参加した。
創業人は年初、アクセレレータースパークラボを通じたシード投資を誘致、2021年には初期創業パッケージ選定、
中小ベンチャー企業部TIPSプログラム選定などを通じて今回の投資まで累積15億KRW以上の投資額を達成した。

創業人は予備創業者の失敗確立をより下げて安全な操業ができるように手伝う商圏分析マッチングソリューションを提供する。

フランチャイズ創業時に創業者たちの一番課題はブランドの精度の高い商圏情報が得られにくいということ。
このような情報の非対称による創業失敗は毎年予備創業者の退職金と貸出金7兆KRW以上を蒸発させるということが
創業人の着目ポイントだった。

創業人が実際運営している韓国内のフランチャイズ店のデータを分析し、
店舗別の流動人口分析、売上分析、開・廃店情報などの最新創業情報を提供する。
また、KT社とはビッグデータ協力を通じてより正確な商圏分析を基に予備創業者が正確な情報を武器に創業できるように手伝う。

創業人は今回の投資により本格的なサービス商用化及び独自商圏データアルゴリズムの高度化、
そしてB2B顧客拡張に拍車をかける計画を立てている。

今回のフリーシリーズA投資に参加した京畿革新センター関係者は、
「創業人はフランチャイズ事業とAI技術両方に深い理解度と高い力量を持っている企業」とし、
「商圏、立地データ分析を基に予備創業者とフランチャイズのマッチングにより、
創業成功率を高め経済活性化まで引っ張られる企業に成長することを見込め投資を決定した」と述べた。

今回の投資をリードした創業人のJ.H.JEONG(ジョン・ゼフン)副代表は、
「今回の投資誘致を通じて独自商圏分析ビッグデータを構築する方案を設けた」とし、
「これから専門的な商圏データを誰でも手軽に分析できるように努力していく」と述べた。

創業人の代表取締役であるH.I.JANG(ジャン・ハイル)氏は、
「今回の投資誘致により目指していてた正式商用化サービスを成功的にリリースし、
26日から全ての利用者が当サービスを利用できるようにした」とし、
「2021年内まで5万名以上の利用者を確保することに専念する」と述べた。

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