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韓国食品医薬品安全署、「人工知能心電図分析ソフトウェア」第16号革新医療機器として指定

2021-10-26    hit . 60511


Vuno社のAI心電図分析ソフトウェア試演画面

2021.10.25 10:15
 
韓国の食品医薬品安全署は心電図データを人工知能で分析して心不全、
心筋梗塞などを検診するVuno(ビュノ)社のAI心電図分析ソフトウェアを第16号革新医療機器として指定した。

このソフトウェアは心電図測定だけで心不全、心筋梗塞疾患の発生率を提示し、診断精度向上とエラー減少を助け、
世界初の商用化を目指して研究・開発された技術というところを認められ革新医療機器として指定された。

特にこのAIソリューションは心不全、心筋梗塞などに診断された患者の心電図データを人工知能に反復的に学習させ、
肉眼では確認不可能な心電図データの細かい差を識別して心不全・心筋梗塞などを診断する。

これにてVuno社は2020年7月、眼底映像の異常所見を診断・補助するソフトウェア「AI眼科映像検出診断補助ソフトウェア」を始め、
活力徴候を分析して心停止を予測するソフトウェア「AI生体信号分析ソフトウェア(20.09)」と今回の「AI心電図分析ソフトウェア」を含め、
「人工知能革新医療機器」韓国最大保有企業として誰もが認める人工知能医療機器の強者になった。

韓国の食品医薬品安全署は現在、製品化が進行されている第16号革新医療機器「心電図分析ソフトウェア」が
素早く許可を得られるように支援する予定。これからも規制科学を基にした革新的先端技術を適用した医療機器の開発と製品化を積極的に支援、
国民が安全で新しい治療技術を利用できるように準備すると述べた。

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