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Deepbrain AI社、「中国2021メディア融合コンファレンス」に参加、韓国企業としては初受賞

2021-10-22    hit . 60702


Deepbarin AI社のバーチャルヒューマン技術で制作された北京放送のAIアナウンサー春妮(チュンリー)

2021.10.21 10:11

人工知能専門企業Deepbrain(ディープブレイン)社は今月の13日、中国北京放送と中国放送管理局が共同主催する
放送産業展示会「2021メディア融合コンファレンス(Media Convergence Conference)」に参加して
バーチャルヒューマン技術を披露したと21日に発表した。

今年として2回目を迎えた2021メディア融合コンファレンスはメディア産業と関連した各分野のグローバルリーダーたちや
業界関係者が集まり、最新業界の情報共有や放送の未来を話し合う論議の場である。

今回の行事に参加したDeepbrain AI社は
北京TVと共同開発した中国最初の放送級(放送可能な品質と完成度を持つ)AIアナウンサーの制作過程と
その基盤技術である「バーチャルヒューマン(AIヒューマン)」技術を公開した。

中国支社の総括責任者であるJin Hui(ジン・フイ)チーム長が講演者として
北京放送の専属アナウンサー「春妮(チュンリー) 」をモデルとして制作したAIアナウンサーの詳細な開発過程と技術的可能性に関して発表した。

現在、北京TVはAIアナウンサーを正規放送にも様々に活用していて、
今後も生活情報アプリ「Beijing Time(北京タイム)」にも導入する予定である。

また、Deepbrain AI社は行事中に自体ブースを運営、中国の放送局関係者とバーチャルヒューマン導入に関してお問い合わせを行った。
少ない人力でも24時間コンテンツ制作が可能なバーチャルヒューマン技術の低コスト効果や放送運営の効率性に注目され、
その中でも最近話題になっているメタバースを始めた未来技術導入に放送産業が進出している分、
近頃に目に見えるほどの事業成果に繋がれると期待されている。

他にもDeepbrain AI社は今回の「2021メディア融合コンファレンス」にて韓国企業としては初めて
「技術革新及びサービス応用優秀賞」を受賞した。

Deepbrain AI社はコミュニケーション型人工知能分野において右に出る者がいない優れえた技術力を基に中国北京や上海に支社を設け、
現地市場の開拓に力を入れている。

放送分野ではフナンTV、ナンボウ都市日報社、中国人民公安日報などの言論社とバーチャルヒューマン技術の導入をお問合せ中であり、
グローバルCM代行企業である「iD Creation」とはクリスティアーノ・ロナウドのバーチャルCMを制作した。

これだけではなく、中国の金融及び通信分野においても活発な活動を見せている。
中国ボハイ銀行とAIキオスクのサービス導入や商用化に関してお問合せ行い、
共産銀行、山西郵政銀行、江西農商銀行ともAI銀行員導入に関して協議中である。
通信分野ではChina Telecomとサブスクリプション映像合成SaaSサービスAI STUDIOSの導入契約を締結している。

Deepbrain AI社の代表取締役であるS.Y.JANG(ジャン・セヨン)氏は、
「Deepbarin AIは世界的技術力を持っているグローバル企業であり、
中国市場に成功的に進出した代表事例としてその成果を認められ今回のコンファレンスに参加することができた」とし、
「放送だけではなく様々な事業分野に活用できるバーチャルヒューマン技術を持続的に発展させて
海外市場での事業拡張に最善を尽くす」と述べた。

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