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PIRECO社、ペット登録も「顔面認識」にて!

2021-10-18    hit . 60382




2021.10.17 11:42

韓国は改定された動物保護法にてペット登録のためにマイクロチップの装着や外付けペンダントが強いられる。

動物登録を目の前にしている保護者たちの悩みをスマートに解決するために出たスタートアップがある。
動物の顔面情報にて手軽に簡単な動物登録を具現したPIRECO(パイリコ)社である。

UNIST学生創業企業であるPIRECO社は生体認識基盤の同ブル登録ソリューションを開発している。
ペットの鼻の形や顔面特性などのバイオ情報を総合してペットを区分・登録する技術を基にしている。

PIRECO社は近頃、春川(チュンチョン)市の「バイオ認識基盤の動物登録示範事業」の参加機関として
独自開発したソリューションの実証を推進することになり、事業の更なる跳躍を期待されている。
2022年8月まで春川市内にあるペット500匹を対象として新規ペット登録手段を実際適用を計画している。

今回の事業には春川市、韓国インターネット振興院(KISA)、江原(カンウォン)情報保護支援センター、観光バイオ認識協議会(KBID)、
PIRECO、ペット顔面認識企業、ペット協同組合などの様々な機関が参加した。

事業期間中には鼻の形、顔面情報基盤のデータベース構築、新規ソリューションの性能試験評価体系構築と
これを基にした捨て犬や迷子ペット照会システム開発などが総合的に推進される予定である。

PIRECO社の代表取締役であるT.H.KIM(キム・テホン)氏は、
「今回の示範事業はPIRECOが生体認識分野に手技術力と成長可能性を認められた事例でその意味がある」とし、
「これはペット生体認識の関連技術力量と標準化力量を磨いてきた結果」と述べた。

PIRECO社は2018年9月にUNISTから始まったペットテックスタートアップである。大学院過程中、
人に虹彩認識技術を研究していたT.H.KIM代表がペットを飼えることになったきっかけとして
ペットの虹彩認識事業アイテムを構想したことがその始まりである。

PIRECO社は持続的な事業アイテムの具体化、高度化作業を通じて現在の鼻の形、顔面情報を用いった
「多重生体認識基盤ペット個体識別ソリューション」を完成、
2020年4月に国際電気通信連合スタディーグループ(ITU-T SG)に新規標準課題を提案・承認されることにより、国際標準開発を導いている。

今回の春川市の示範事業推進は2020年下期に行政安全部が主催した「挑戦、韓国」公募課題にて優れた評価を受けた結果である。
「ペットの捨て予防または動物登録制の活性化」という公募課題に挑戦したPIRECO社は一番優れた評価を受けて長官表彰を受けた。
以後から後続連携課題にも選定されて実際実証事業を推進することになったのである。

T.H.KIM代表取締役は、
「絶えない技術開発とユーザ経験データを基にサービス開発にてユーザから関心を集めている」とし、
「今回の示範事業を成功的に遂行してペットの生体認識ソリューションが正式ペット登録手段になれるようにしたい」と述べてた。

一方、PIRECO社はペット登録生体認識ソリューション基盤アプリケーション「Peter-Pet(ピーターペット)」を運営している。
ユーザはスマートフォンにていつでもどこでも気軽にペットの生体情報を登録できて、
現時点では3,000匹以上のペット情報が登録されている。

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