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安山市‐Soynet社、人工知能(AI)融合した児童虐待予防システム本格化

2021-10-15    hit . 60405


左側からJ.W.PARK(パク・ジョンウ)Soynet社代表取締役、H.S.YOON(ユン・ファソップ)安山市長、Y.H.KIM(キム・ヨンホ)Soynet社共同代表取締役

2021.10.13 20:39

安山(アンサン)市はSoynet(ソイネット)と児童虐待の防止を狙いとする安心保育システムの強化のために
CCTVに人工知能(AI)を融合する「安心保育園システム構築」を本格的に推進する。

13日、安山市庁にて行われた締結式にはH.S.YOON(ユン・ファソップ)安山市長と
Soynet社の共同代表取締役であるY.H.KIM(キム・ヨンホ)氏やJ.W.PARK(パク・ジョンウ)氏、保育園長と関係者たちが参席した。

今回の協約はAI技術を用いたCCTVが児童の否定的な感情表現及び自動虐待の徴候などを捕らえ、
虐待専担部署及び保育園長などの関係者に知らせるシステム構築のためであり、
児童の安全を脅かす事故を事前発見・予防する児童安全保護政策システムの構築に重きをおいておる。

システム構築が完了されたら市立保育園に既に設けられているCCTVにAI技術を融合させて
「虐待行為の発生➡CCTV検知➡市の虐待専担部署及び保育園長への知らせ」の流れを通じて児童虐待を防止・対応できる。

協約により両機関はCCTV映像分析を通じた児童の否定的感情表現・虐待行為検知及びアラームソリューションの開発、
否定的感情及び行為・児童虐待の徴候を検知する人工知能モデル開発に向いた映像データ確保及び学習、
管内の保育園及びCCTV構築企業との業務協調支援などに協力する。

安山市は年末まで管内の市立保育園長や教師、保護者などを対象とする説明会を設け、
来年初からシステム開発に着手、下期から市立保育園3カ所にて実証実験を行う計画である。
1年間の実証実験の後、2023年の下期に全体保育園の拡大方案を論議する予定である。

H.S.YOON安山市長は、
「今回の協約は安山市の未来を背負う子供世代が安全で健康に成長できる保育環境作りの基になれると期待されている」とし、
「保護者の皆様が安心して保育を任せる保育園に向いて積極的に支援を惜しまないつもり」と述べた。

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