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Imemine社のSizeMine

2021.10.13 14:47

人工知能(AI)基盤身体サイズ精密測定ソリューション開発企業imemine(アイ・ミ・マイン)社は先月、
YOZMA(ヨズマ)グループコリアからシード投資を受けたと13日に発表した。詳細な金額は公開しなかった。

YOZMAグループはナスダック上場の可能性と力量のある企業に投資する原則を基に
優れた技術力と成長可能性のある会社に集中投資することで知られている。

YOZMAグループコリアは情報通信産業振興院(NIPA)の2021年「K-Globalアクセレレーター育成事業」を通じて
imemine社のアクセレレータープログラムに応募に続いて直接投資を執行することにした。

15年以上の経歴を誇るIT専門家とファッション専門家が2017年に創立したimemine社は約14万件の身体及び衣類データを確保して、
韓国衣類ブランドのサイズ情報及び生地の性質度までDB化することで超パーソナライズしたデータを活用して
ユーザの全身写真1枚だけで3Dイメージを生成し、身体部費を測定する技術であるSizeMine(サイズマイン)を開発した。

これにてユーザの首、腰サイズなどの身体情報を最大98%まで正確に測定できる。
この情報をメタバース及びオンラインゲームなどに適用してユーザがFull 3Dでバーチャルフィッティングしてみたり、
オフラインショッピングモールにて直接購買できるように連携させるサービスである。

今まで韓国及び海外ユーザの身体サイズを写真にて測定してバーチャルフィッティングソリューションまで
シームレスに提供するソリューションはimemine社が雄一である。

特に韓国人の身体分析だけではなく、外国人の身体的特徴を分析できるアルゴリズムを活用して、
海外各国の現地人の体型を分析してそれに合う衣装までマッチングできることが特徴と言える。

このような技術力を認められて2021年にはソウル産業振興院(SBA)のファッション産業融複合事業化支援事業に選定され
3億KRW規模の政府支援を受け、漢城(ハンスン)大學校ファッション学科のU.H.JEONG(ジョン・ウッカン)教授チームと
衣類ファッションテック産学プロジェクトを進行するなど、6件の政府支援事業に選定された履歴もある。

先月である9月にはグローバル市場への成功潜在力の高いスタートアップ及び技術企業への投資を専門的にする
YOZMAグループコリアからシード投資誘致に成功した。YOZMAグループコリアは今回の投資を始め、
imemine社のグローバル商用化を支援するために海外投資者及びパートナーシップ締結などを手伝う計画である。

Imemine社は年末までモバイル商用化バージョンとB2B向けバーチャルサイズ測定及び
バーチャルフィッティングソリューションをリリースする計画。
続いて2022年には米国・中国・東南アジア進出を準備する予定である。

I.S.PARK(パク・イックスウ)代表取締役は、
「5年間も一つの分野に石の上にも三年のように頑張ってきた分、
グローバルニーズを満足できるソリューションのリリースにやりがいを感じる」とし、
「これから非対面ファッション市場だけではなく、メタバース産業にも幅広く活用できることを楽しみにしていて、
更にはヘルスケア・インテリア市場にまで様々な産業群への拡張を準備している」と述べた。

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