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faunt社の代表取締役であるY.B.KIM(キム・ヨンビン)氏

2021.10.12 08:40

人工知能投資専門企業faunt(ファウントゥ)社はHANA金融投資、NICE投資パートナーズ、スマイルゲート、KTインベストメント、
SHINHANキャピタル、KDB産業銀行などから総400億KRW規模の投資誘致に成功したと12日に発表した。

今回の投資にはHANA金融投資、NICE投資パートナーズなどの新規投資社が大形投資参加にて予想より早期に完了された。

これにて同社への累積投資金額は約700億KRWに至る。

Faunt社はこれから本格化されるマイデータ時代に向かい、多数の金融社からの協業要請に積極的に対応するためのIT及び金融人力採用、
AI基盤ビッグデータ精製、マシンラーニングなどの技術力強化に今回の投資金を活用する計画。

実際に同社はウリ銀行、サムスン生命、メットライフ、現代車証券などの約20社余りの金融機関に
人工知能を用いたソリューションを提供していて、その実績に基づいた他金融機関との協業を目の前にしている。

Faunt社は独自のAIアルゴリズムにて世界各国の経済及び市場指標を組み合わせ5万2千個を超えるシナリオ結果で算出した
「fauntマーケットストア」を基に個人の投資性向に合わせてパーソナライズしたグローバル資産配分ポートフォリオを提供している。

簡単で手軽に投資できる投資プロセス、定期及び随時リバランスなどの特化サービスを基に急速な成長を記録してきた。

2021年上期基準に登録会員数は26万人を超え、この数字は2018年末対比100倍以上成長勢。
また管理資産(AUM)もまた6.4倍増加した8,740億KRW以上を記録している。

ビッグデータ分析及びマシンラーニングを通じたAIが投資構想(ポートフォリオ構成)から運用(リバランスなど)まで自ら判断・実行することで
投資の素人としても、投資金額が少なくても老弱男女みんなが活用できる韓国最高の人工知能投資プラットフォームと根を生やしている。

今回の投資誘致にて一番大きい金額である300億KRWを投資したHANA金融投資の場合、
今まで5年間にわたって検証されたfaunt社の年金運用と資産管理技術力を高く評価して今回の投資決定の訳という。

Faunt社は今までAI資産配分アルゴリズムを通じてパーソナライズしたポートフォリオ構成で
急激な変化を繰り返す市場環境にて安定的な資産運用と投資者から良い評価を得ている。

HANA金融投資はfauntのこのような長期投資と年金に特化した資産管理技術ノーハウを
自社のパーソナライズ型資産管理サービスに融合することで今後の持続可能な成長を導くための戦略的投資と言う。

faunt社の代表取締役であるY.B.KIM(キム・ヨンビン)氏は、
「今回の順調な投資誘致はfauntのIT技術力と金融専門力量を認められた結果であり、
今回の投資を踏み台にして更なる成長ができるようにB2BやB2C各本部を始め全ての従業員たちがお互いにシナージを出せる
最善の意志決定を通じてスピーディーな経営に集中する 」と述べた。

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