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AI半導体スタートアップFuriosa AI社、type cast社と人工知能デジタルヒューマン及びメディア分野をターゲットにするAIソリューションを共同開発

2021-09-15    hit . 60305




2021.09.14 18:19

人工知能声優サービス専門企業type cast(タイプキャスト)社とAI半導体企業Furiosa AI(ヒュリオサ・エイアイ)がMOUを締結した。
音声と映像生成技術にAI半導体を用いれ効率的なソリューションを構築することが目的である。

Furiosa AI社はAI半導体スタートアップであり、データセンターとエンタープライズサーバにてAI性能を極大化させる半導体を開発中である。
特に学習されたモデルから結果を推論するに最適化したAIチップを設計しており、
優れたコンパイラ(SW)及びHW設計技術力量を保有していて業界から関心を集めている。

Furiosa AI社の代表取締役であるJ.H.BAEK(ベック・ジュンホ)氏は、
「ネオサピエンスの音声及び映像合成技術は世界的に優れた水準であり、様々なサービスに向いて限りのない活用可能性を持っている」とし、
「今回のMOUを通じてネオサピエンスのAIモデルとFuriosa AIのAIコンピューティング技術を融合したプラットフォームソリューションで、
デジタルヒューマン及びメタバース分野において大きなシナジーを出せると期待されている」と述べた。

一方、Furiosa AI社は今年の3分岐(CY基準)に初めてのAIチップ販売を目の前にしている中、
6月に800億KRW規模のシリーズB投資誘致を成功的に済ませた。
この金額は韓国スタートアップの中では最大規模である。

投資にはNAVER(ネイバー)の企業型アクセレレーターD2SF(D2 Startup Factory)だけではなく、DSCインベストメント、KDB産業銀行、
コリアオメガ投資金融、クアンタムベンチャーズコリアなどの既存投資してた全社が参加し、アイオン資産運用、
IMMインベストメントなども新規投資社として参加した。

type cast社は人工知能声優サービスで現在140人以上のAI声優の声を提供していて、ローンチングから2年に入会者70万人を突破、
今年の下期には声優だけではなく、AIバーチャルヒューマン演技者サービスでプラットフォームを拡張していくという計画を発表した。

使用者がテキストだけ入力すれば、
これに似合う人工知能バーチャルヒューマンをキャスティングしてビデオコンテンツの生成が可能という仕組み。

特にもビデオコンテンツの生成には最新GPUを用いたクラウドでも多い演算能力が要求されて
低コストや高速スピードを期待しにくい作業であるけど、
これをFuriosa AI社との協業を通じてこの分野に特化したAI半導体の適用で突破する計画である。

type cast社の代表取締役であるT.S.KIM(キム・テス)氏は、
「誰でも手軽にバーチャルヒューマンを利用してビデオコンテンツを作れるためには音声及び映像合成はとても重要な技術」とし、
「サーバからAIの性能を極大化させられるFuriosa AIのAI半導体はビデオコンテンツ制作だけではなく、
リアルタイム・コミュニケーション・システムなどの様々なインタラクティブ・メディアにも活用できると期待している」と述べた。

一方、type cast社のビデオ機能は現在、ベータテスタを中心として
バーチャルヒューマン演技者をコンテンツに合う形態として使用できるようにテスト中であり、今年の下期に正式リリースを予定にしている。

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