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人工知能に基づいた糖尿管理プラットホーム「Doctor diary」、今年上半期の売上55億KRW突破

2021-08-27    hit . 60542




2021.08.27 08:54

デジタルヘルスケア・プラットホーム「Doctor diary(ドクター・ダイアリー)」社は今年の上半期の売上が55億KRWを突破し、
2017年創立以降の歴代最大の売上を達成したと8月27日に発表した。

これは前年同期比約100%増加した数値で、事業多様化が上半期の高成長を牽いた要因と見える。

Doctor diary社は21年月平均13%以上の成長率を記録しており、今年約100億KRW並みの売上を達成すると見込まれている。
上半期の好調は糖尿管理専門ブランド「Mall.Drdiary(ドクダ・モール)」の安定的な実績と
新しくロンチングした血糖測定器などの新規事業の推進を通じた収益構造の多変化などが主な要因。

Doctor diary社は糖尿病患者向け自己管理プラットホームで健康で合併症のない持続管理ができる糖尿管理アプリである。
患者個人の全般的なライフログデータの測定及び管理のためのパーソナライズアプリで、血糖・薬物・献立・運動などの
様々なPHRデータの収集とともに、患者間のコミュニティー。、健康ミッション、教育動画、健康報告書、
血糖基盤の糖化血色素数値の予測、専門家相談等の総合プラットフォームサービスを提供する。

特に、入力したデータを基に人工知能(AI)秘書「DD Agent(ディーディー・エージェント)」がパーソナライズ管理を手伝ってくれる。

Doctor diary社は下半期にも血糖測定器のサブスクリプション、糖尿管理ヒューマン・コーチングなどとともに
食事管理向け商品の開発や保険社との連携サービスの強化で疾患管理事業分野を拡張していく方針である。
今年の9月には韓国初に血糖測定器のサブスクリプション・サービス「Doctor diary Plus」をリリースしてビジネスモデルを固めていく予定である。

Doctor diary社の代表取締役であるJ.Y.SONG(ソン・ゼユン)氏は、「Doctor diaryは慢性疾患管理分野を導いている会社というビジョンを通じて
主力分野である糖尿管理だけではなく、他の疾患や健康管理向けサービス開発に積極的な投資を行い、
海外進出や新しいユーザの確保とアプリの改善とモチベーションの向上で絶えないサービス発展を目指していく」と述べた。

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