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韓国産業部、電気自動車・自動運転車の分野に2021年度R&D本格支援を開始... 2021年24件の課題に279億KRWを支援

2021-02-03    hit . 61194


2021.01.26 14:25

産業通商資源部は、今回の新規課題以外にも、今年18件の事業。94件の未来自動車R&DD事業継続課題に計1,405億KRWを支援。




産業通商資源部(以下、産業部)は、環境親和電気自動車・水素自動車の中核部品技術の開発と、自動運転産業のグローバル技術強国への跳躍のために、21年度の新規R&D課題支援事業を開始すると1月26日述べた。

電気自動車・自動運転車などの未来自動車の中核技術の確保によって、自動車企業の持続的な成長と企業競争力を高めるために5件の事業の新規R&D課題として計24件の課題に279億KRWを投入・支援する。

まずは、電気自動車の大衆化時代の初期の開幕のために、消費者中心の自生的な市場競争力を持つ安全で便利な電気自動車・水素自動車の中核部品の開発の支援のために、11件の課題に134億KRWが投入される。

電気自動車・水素自動車の中核技術であるエネルギー貯蔵技術、駆動及び電力変換技術、空調及び熱管理技術、水素燃料電池の技術分野等4件の分野8件の課題に104億KRWが支援される。

電気自動車の走行距離の増大のために車両軽量化に対応するバッテリーパックの軽量化技術を支援し、空調及び熱管理の中核技術の確保のために急速充電/高出力に対応するバッテリーパックの熱管理技術の開発を支援する。
又、冷暖房の性能を高めるために高効率電動圧縮機の技術、搭乗者の熱的快適性の極大化のための近接空調技術の開発にR&D資金が支援される予定である。

併せて、大型水素商用車の競争力を高めるために、燃料電池スタックの耐久性確保技術、水素電気自動車用の大型水素貯蔵容器の性能向上及び価格低減技術、水素貯蔵システム用の高圧大流量要素部品技術、水素充填時間短縮技術にも集中して支援する予定である。

電気自動車用のバッテリー使用規模の急激な増加が予想されて、電気自動車に搭載されたバッテリーは、車両用として寿命が尽きた後でも残存価値を持っていて、電気自動車のバッテリーの再使用を通じた付加価値の創出のために3件の課題に30億KRWが投入される。
自動車ではない他の応用分野の貯蔵装置としての効用のための残存価値の分析技術、再使用バッテリーモデルの開発、再使用バッテリーの適用性評価/検証技術を開発する予定である。

自動運転産業分野は、1月15日に既公告した政府4件部署の共同予備妥当性調査事業である「自動運転技術開発革新事業」以外の3件の新規事業に計847億KRW(21年度は145億KRW)を投入して、超安全プラットフォーム、多目的便宜サービスの提供のための中核技術の確保と自動運転非対面サービスの活性化を支援する。

超安全プラットフォームは、自動運転車の国際安全基準に備えて、自動車の故障制御、故障予知、危険最小化運行、異常運行などの多重安全技術及びシステムを開発するための事業で、5件の細部課題に計228億KRW(21年度は58億KRW)を支援する。

自動運転多目的便宜サービスは、車両の自動運転機能の高度化によって、モバイルオフィス、移動型のゲームルーム、ライブ広告版など、自動運転車両基盤の様々なサービスの提供のための技術開発と、これを実証するためのもので、3件の細部課題に計276憶KRW(21年度は39憶KRW)を支援する。

非対面サービスは、共用自動運転車両のプラットフォーム基盤で、無人商店、ヘルスケア等の非対面サービスの実証及び商用化の竹の事業で、5件の課題に計289憶KRW(21年度は48億KRW)を支援する予定である。
当該事業を通じて電気・水素自動車の中核技術と自動運転車のグローバル先導技術を確保して、持続可能な新市場の創出と事業化が促進されると期待される。

一方、産業通商資源部は、今回の新規課題以外にも、今年に18件の事業、94件の未来自動車R&D事業の継続課題に計1,405億KRWを支援して、今後も未来自動車産業を主力輸出産業として育成するために、未来自動車の中核技術の支援方案を持続的に講じていく計画である。

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