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GHOST PASS社-DeepET社、人工知能顔認識決済システムの大衆化に向かう

2021-08-24    hit . 60609


左からDeepET社のY.B.CHO(チョ・ヨンバム)教授とGHOST PASS社のS.K.LEE(イ・スンカン)代表取締役

2021.08.23 10:19

人工知能(AI)フィンテック専門企業GHOST PASS社は顔認識決済システムの大衆化のために「YBPU(YB Processing Unit)」技術を保有している
建国(コンクック)大学校の傘下協力機関DeepET社との業務協約(MOU)を締結したと8月23日に発表した。

近頃、モノのインターネット(IoT)技術がどの時期よりも我々の生活や仕事を便利に再構成してきながら、数多い変化を導いている。
特に産業分野に問わず、AI技術を利用する際にインベデッド(電子機器が自動に機能を行われるように設計されたチップ)装置との融合が要求されている。

YBPUは既存ハードウェアの性能を最大値に引き上げる技術で、建国大学校のY.B.CHO(チョ・ヨンバム)教授研究室が創った独自的技術である。
PCやクラウドサービスで開発されたAIフレームワークを他の機器でも使えるように最適化作業を遂行、ターゲットに合うAPIを提供する。

ターゲットに合わせて能動的に最適な動作を遂行するための条件を選択し、低価機器でもAIフレームワーク作動ができるという特長がある。

Y.B.CHO教授のYBPU技術をGHOST PASS社の「タブレット・キオスク」に適用すると、低価のタブレットPCでもAI顔面認識決済ができる。
導入費用が高い従来のキオスクとは違って、GHOST PASS社のタブレット・キオスクは機器に関わらず無料または低費用で手軽に、安全に決済できる。

また、スマートフォン、クレジットカード、現金などの決済手段はなくても、Devicesless&Hands free決済ができて、
人件費上昇とコロナ禍で苦しんでいる中小事業者からの需要も期待されている。

2Dカメラ(RGB)環境でも、生きて動いている対象(顔)だけに顔認識を行うDeepET社の「Liveness(ライブネス)区分」技術を適用して
写真(イメージ)で顔認識決済を試した場合、決裁ができないようにして保安性を強化させた。

最高水準の保安体系と区間暗号化を適用したGHOST PASS社の決済技術にLivenessという安全装置を設けて更に完璧になったのである。

一方、GHOST PASS社はブロックチェーン技術研究所(IBCT)とも生体認証基盤SSIプラットホーム構築及び実証事業適用のためのMOAも締結した。
これにてタブレット・キオスクにはGHOST PASS社のAI顔認識、SSI方式の本人認証、DeepET社のYBPU及びLiveness技術、
IBCTのIDH及びブロックチェーン技術が全部適用される予定である。
上記の3社すべてTIPS運営社であるActnerLab(アクトナ・ラボ)社が投資した企業であるという共通点がある。

GHOST PASS社の代表取締役であるS.K.LEE(イ・ソンカン)氏は、「昔、フランチャイズや中小企業を運営してた経験があり、
中小事業者の苦しさを誰よりもよく知っているので、タブレット・キオスクで今の苦しい状況をともに乗り越えていきたい」とし、
「店の運営で苦しんでいる中小事業者にAIタブレット・キオスクを無償提供する予定であり、
これからは地域の経済活性化の案としてIBCTとともにブロックチェーンに基盤した地域貨幣の発行も考慮している」と述べた。

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