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2021.08.19 16:31

人工知能ビッグデータ専門企業WISEiTECH(ウィセ・アイテック)社はAI開発プラットホームである
WiseProphet(ワイズ・プロフェット)を活用して教育コンテンツを推薦し、職業訓練生態系を造成する韓国技術教育大学校の
オンライン一生教育院の「スマート職業訓練プラットホーム(STEP)2次高度化事業」に着手したと19日に発表した。
契約金額は約30億KRW、事業期間は24カ月である。

STEPは韓国技術教育大学校のオンライン一生教育院から主管して、4次産業革命に向いた職業教育訓練の生態系作りを通じて
職場の安全網を強化するために推進された。プラットホームの構築を通じて訓練コンテンツの質的向上と職業訓練の機会拡張を目指す。

今回の2次高度化事業には会員情報、訓練情報、経歴情報などの訓練生の情報分析を通じて必要な訓練情報を推薦するシステムを
構築する計画である。これを通じて訓練生パーソナライズ型の職業訓練システムを構築し、要らない情報提供の最小限と選別された訓練情報を
提供することになれると期待されている。

WISEiTECH社はSTEP2次高度化事業を通じて、AI個人化学習推薦管理機能を適用する方針である。
個人化学習を推薦するためのデータ収集、前処理、AIアルゴリズムの適用、結果テストまですべてのプロセスを管理する。

ディープラーニングに基づいた最新アルゴリズムを通じて教育ドメイン基盤の超個人化学習を支援する。
また、推薦性能の比較のためにA/Bテスト支援などを行い完成度を高める計画である。

データ管理力量も発揮されると期待を集めている。
WISEiTECH社はデータ標準の定義からDB反映までの全過程の管理と標準、モデル、データベース情報の一貫性維持業務も担当する。
今までWISEiTECH社は国内最初のウェブ基盤ソリューションを持っており、
様々なプラットホームと関係データベース管理システム(RDBMS)も支援して高く評価されている。

既にWISEiTECH社は80回を超えるリファレンスを通じて関連事業を運営した経験がある。
国会事務処の知能型入法情報サービスデータプラットホーム、教育部のAI-Match成人学習者の教育課程推薦システム構築を行った。
AIデータ活用統合プラットホームも運営して、近頃は公共データポータル及び汎政府データプラットホーム統合運営やメンテナンスを担当した。

WISEiTECH社の副社長であるJ.D.LEE(イ・ゼドン)氏は、「AI基盤のパーソナライズ推薦システム構築などを通じて個人化した学習経験の提供と、
効率的な統計データ管理などのSTEPプラットホームを成功的に高度化させる」とし、「WISEiTECHは既に最高水準のソリューションと
様々なレファレンスを備えており、引き続き関連事業での力量拡張に挑む計画」と述べた。

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