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人工知能電話「VITO」、中国市場へ初進出! Returnzero社、VITOの中国Ver.「Sujibao」リリース

2021-08-17    hit . 60329




2021.08.17 08:23

国内初の見える通話アプリ「VITO(ビト)」が海外市場に初進出する。その始まりは中国である。

音声認識AIスタートアップ企業Returnzero(リターンゼロ)社は基盤技術を持っているAI電話VITOの中国Ver.として
「Sujibao(シュジバオ)」をリリースしたと8月17日発表した。
Sujibaoは中国現地化戦略のため名づけられたサービス名で、中国TenCentアプリマーケット登録とともに現地攻略を本格化した。

中国は文化的特性で音声基盤コミュニケーション及び通話録音が多い国である。
モバイルメッセンジャーが主流になった以来にも音声需要が強くて、関連企業たちに機会の門が開かれている。

また、中国は人工知能分野でも全世界的にとても速い成長性を見せている国であり、その中でも音声認識に関した研究が活発で、
2017年には中国全体AI産業の中、音声分野が25%のシェアを占めた時もある。

Returnzero社は手強い韓国語分野においてVITOが築いてきた音声認識ノーハウを基に、2020年7月から中国Ver.アプリの開発を始めた。
VITOは音声データが蓄積されればされるほど、よりスマートで精巧に進化するAI電話であり、
14憶人口の中国市場でも本格的なサービスの実行とともに、段階別成長を果たしてくれると期待されている。

Returnzero社の代表取締役であるC.S.LEE(イ・チャンムソル)氏は、
「今回の中国進出を通じて、自体開発した音声認識モデルが韓国語だけではなく、外国語への拡張も容易であることが証明できた」とし、
「Returnzeroの技術力が国境を越えて世界の隅々まで有用に使えるように持続的な研究を続けていく」と述べた。

一方、Returnzero社はKAIST(カイスト)電算学科出身で元KAKAO(カカオ)社メンバーでもある3人が軸になって
2018年に創立したAIスタートアップ企業で、国内音声認識市場での成果で注目を集めている。

VITOは核心技術であるSTT(Speech To Text)基盤の音声認識「ソマーズ・エンジン」、話者分離「モーセ・エンジン」を基に
利用者たちとともに音声認識AIを高度化させる好循環構造(AI Flywheel)を強化していく計画である。

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