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ナノウェザー(NanoWeather)社、ピンポイント天気情報サービス「Wesolver」のプロトタイプを具現

2021-02-03    hit . 61289


2021.02.02

人工知能とビックデータを通じて得られた超高解像度の天気データは、農業、交通、エネルギー、建設、製造業等の様々な分野で活用が可能…既存のデモサービスに比べて様々な天気情報を最大10mの解像度で提供可能



気象気候ソリューションの専門開発企業ナノウェザー社が、ピンポイント天気情報サービス「Wesolver」をリアルタイム高解像度のサービスが出来るようにお改善したプロトタイプを具現したと2月2日発表した。

人工知能とビックデータを通じて得られた超高解像度の天気データは、農業、交通、エネルギー、建設、製造業等の様々な分野で活用が可能である。

Wesolverは現在利用者が地図から欲しい位置を選択すれば、時間別に降水量、風、気温等の様々な天気情報を最大10mの解像度で提供するように改善された。
既存のデモサービスに比べて解像度は1万倍増大されて、様々な天気情報のリアルタイム提供が可能になった。

ナノウェザー社のCEOであるJ.H.Oh氏は、“本技術がサービス化されたら、ドローン、自動運転車、デジタルツイン等の人工知能(AI)技術分野でリアルタイムの高解像度天気情報を活用出来るようになる。“と、”計算リソースが持続的に消耗される技術であるため、早いうちに安定化段階まで到達して、多くの方々に提供出来るように最善を尽くす“と述べた。

ナノウェザー社は、韓国の中小ベンチャー企業部が設立して創業振興院・京畿(キョンギ(地域名))創造経済革新センターが運営している
「板橋(パンギョ(地域名))創業ゾーン」に入っている企業である。大気科学系出身の碩学たちで構成、低費用・高効率の天気情報の詳細化技術を開発しており、スマートシティ、交通、農業などの様々な産業分野に特化された天気情報を提供する。

一方、ナノウェザー社は、ホームページのWesolverを通じてリアルタイムで国内の天気情報を提供しているし、リアルタイム高解像度の天気情報をピンポイントで提供出来るように、関連技術を持続的に開発している。去年の12月には10m解像度の風力場の模擬に成功した。

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