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KOCOM(ココム)社、陸軍の科学化警戒システムの警戒力補強事業「検知器」設置に53億KRW受注

2021-08-13    hit . 60523


鉄柵に設置された警戒システム

2021.08.12 19:11

KOCOM(ココム)社は韓国陸軍が発注した「○○師団の一般前哨(GOP)科学化警戒システムの警戒力補強用役事業」を8月5日に受注した。

KOCOM社が受注した今回のGOP科学化警戒システムの警戒力補強用役事業はGOP鉄柵の検知システム警報を作動させるために、
鉄柵上段部に検知器を設置する事業であり、その契約規模は53億KRWで10月31日まで進行される。

KOCOM社は今回のように韓国の陸・海・空軍及び国防部の直轄部隊などの軍重要施設の警戒体系を兵力によることではなく、
科学化警戒作戦体系に変化させる事業を行っている。このような事業を通じて韓国軍の警戒体系のパラダイムを変化させ、
警戒兵力の節減と警戒力の向上を持たしてくれると期待されている。

KOCOM社のSI事業部のB.J.CHOI(チェ・ボンジョ)部長は、
「KOCOMは今回の事業で競争した6つの会社の中で技術点数で一番高い点数を取った」とし、
「KOCOMのSI事業に対する様々な経験と重ねてきた技術力を基に、これからも軍の警戒システムは勿論、
先端技術と装備を活用した体系統合事業などの4次産業を導く企業として成長していく」と意志を見せた。

一方、韓国陸軍は科学化警戒システムに人工知能(AI)を適用する事業も行っている。
警戒システムの誤警報を画期的に減らし、監視の精度を高めるためにAIを適用・発展させるために
年末まで迅速示範取得事業方式を通じて脆弱地域から「音源活用AI警戒システム」と「RADAR連動AI警戒システム」2種を導入して、
6か月間「AI実証ラボ」を示範運営して運用適合性を検証する予定である。

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