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EDGC社、E-LANDグループと人工知能基盤「ゲノム融合データ・ヘルスケア・プラットホーム」開発に挑む

2021-08-12    hit . 60557


左側からE-LANDグループのH.W.CHOI(チェ・ヒョンウック)副社長とEDGC社のS.C.SHIN(シン・サンチョル)代表取締役

2021.08.11 21:41

Eone Diagnomics Genome Center(EDGC)社はE-LAND(イーランド)グループと
バイオヘルスケア事業及びヘルスケア・プラットホーム共同開発のための業務協約を締結した。

両社は8月10日の午後、ソウルのKensingtonホテルで開かれた業務協約式には
EDGC社のS.C.SHIN(シン・サンチョル)代表取締役とヘルスケア事業本部のS.M.CHO(ジョ・スンミン)本部長、
E-LANDの最高戦略責任者H.W.CHOI(チェ・ヒョンウック)副社長、新事業戦略チームのH.J.LIM(リム・ヒジョ)本部長などの
関連役職員が 参加した。

ゲノムビッグデータ基盤の健康診断データ及びライフログなどの融合データを人工知能(AI)アルゴリズムを通じて
パーソナライズした商品をお勧めしてくれるキュレーション・コマスと生活習慣改善のための健康管理ガイドを提供する
コミュニティーが結合した統合ヘルスケア・プラットホームを提供する方針である。

今回の統合ヘルスケア・プラットホームは複合的な健康診断と診断に基づいた商品推薦、健康変化のフィードバックや
健康生活の習慣化まで、使用者の健康管理すべてを担当する国内初のプラットホームである。

パーソナライズ型機能性表示食、ビューティー、リビングなどのPB商品の共同開発だけではなく、
百貨店やホテル、レーザー施設などのE-LANDグループのインフラを利用するマーケティング戦略にもともに参加する予定である。

EDGC社のヘルスケア事業本部長であるS.M.CHO氏は、「ゲノム分析及びデータは現在、一番素早く成長している技術産業群であり、
バイオとIT技術の融合でデジタル・ヘルスケア時代を開いている」とし、
「E-LANDグループとの協力でヘルスケア・ビジネス生態系を構築していく」と述べた。

今回のMOUの主な内容はE-LANDヘルスケア遺伝子分析サービスの使用者活性化のための協力及びデータ共有、
E-LANDとEDGC社のインフラを活用したオン・オフライン・ヘルスケア・プラットホーム・サービスの構築、
デジタル・ヘルスケア・ビジネス・ソリューション及びデータの共有である。

一方、EDGC社はアジア企業としては雄一に1,000万人のゲノムデータ標準化グロバルコンソーシアムに
世界1位ゲノム企業のillumina(イルミナ)社やBroad Institute of Harvard and MIT(ハーバード大学&MITのブロード研究所)、
23andme(23アンド・ミー)社などとともに参加しており、Liquid biopsy(リキッドバイオプシー、液体生検)による早期癌診断ブランド
ONCOCATCH(オンコキャッチ)などで先端のゲノム技術を導いている。

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