seoil e&m

2021.08.11 10:30

VisualCamp(ビジュアル・キャンプ)社は小中学生向けスマートホームラーニングサービス
i-Scream Home learn(アイスクリーム・ホームラン)を運営しているi-Scream edu(アイスクリーム・エデュ)社に
人工知能(AI)視線追跡ソフトウェア技術を提供する。

VisualCamp社が開発した人工知能視線追跡ソフトウェアSeeSo(シーソ)の最新機能である
「使用者状態API(User Status API)」技術はi-Scream Home learnに適用されて8月16日から正式リリースする。

VisualCamp社の視線追跡技術が適用されたi-Scream Home learnは視線データを分析して学習者の集中度パターンと
学習スタイルを把握するサービスを提供する。学習時の学習者の状態変化をリアルタイムデータで蓄積して
より精巧なパーソナライズ教育の提供が目標である。

i-Scream Home learnは集中力が落ちた学習者のための視線追跡・頭脳訓練ゲームも公開した。
動くターゲットを探して一定時間内に見つめる仕組みで、学習者がデバイスと目を合わせるインタラクティブな方式で
集中度を高められることが長所である。

i-Scream edu社は革新的な学習コンテンツとエデュテック技術力を通じてスマート学習市場を導いている。
特にi-Scream Home learnは差別化された品質とサービスを基にリリースから今まで100万人を超える顧客が体験した。
49万人の累積会員数を記録しながら、現在も累積占有率基準で業界1位を守っている。

VisualCamp社は乳幼児向けi-Scream Kidsとも協業している。視線追跡技術を活用した乳幼児向け集中度トレーニングサービスを準備中。学習機器と学習者の目の距離を測定して視力低下を防止する機能も追加される予定である。

VisualCamp社は今回のi-Scream edu社との協業を始めに、学習補助サービスを超えて
学習者の学習状態を改善できるサービスを提供して、学習能力を高める方案を研究する計画である。

VisualCamp社の代表取締役であるY.C.SEOK(ソック・ユンチャン)氏は「人工知能教育を先導しているi-Scream edu社が
当社の視線追跡技術を適用することで、より差別化されたサービスの具現ができたことに意味がある」とし、
「学習者の学習能力向上に役に立つ視線追跡技術になれるように引き続き努力を続けていく」と述べた。

2014年に創立したVisualCamp社の視線追跡技術は教育だけではなく、広告や医療などの様々な産業に適用できて
国内外を問わず、事業を広めている。今年の6月にはスペインから開かれた「MWC Barcelona 2021グローバル・モバイル・アワード」で
国内スタートアップ企業としては雄一にモバイル最高革新賞を受賞した。

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