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KIA(キア)社、パーソナライズお勧めサービスとデータ技術を持つ「banksalad」社に100億KRW投資

2021-08-10    hit . 60579




2021.08.09 17:37

KIA(キア)社がデータ基盤資産管理サービスを運営しているフィンテック企業「banksalad(バンクサラダ)」社に
100億KRWの投資と協力を決めた。

KIA社はパーソナライズ・金融商品お勧めサービスを始め、優れたデータ技術を持っているbanksalad社とともに
今後、モビリティ分野でのデータプラットホーム構築などのシナジーを期待して投資を決めたと8月9日発表した。

banksalad社は韓国内初のデータに基盤した資産管理サービスをリリースした代表的なマイデータ専門企業である。
マイデータとは金融、医療、通信などの様々な情報の主体を企業ではなく、個人に定義する概念である。

個人情報の伝送要求権を通じてバラバラになっている自分の情報を自由に閲覧、加工、分析できる一方、
これを統合的に管理するためにマイデータ事業者を活用することもできる。

banksalad社は2017年資産管理アプリケーションのリリースからわずか4年で累積ダウンロード880万回、
連動管理金額410兆KRWを突破してオンライン個人資産管理市場で代表的な企業として成長した。

両社は今回の投資を踏み台に、車両データのオープンプラットホーム、コネクテッドカーなどのモビリティ産業向けの
幅広いデータ技術協力を行いながら戦略的な事業パートナーシップを構築する計画である。

これを通じて両社はマイデータを活用する自動車保険サービスなどのカーライフ全般的に協力方案を模索して
モビリティと金融を結合した革新サービスをともに開発する予定である。

KIA社の関係者は「データ基盤のサービス開発及び運営に強いbanksalad社に戦略的投資を行うことにした」とし、
「両社の協力を通じて多角的な事業シナジーの創出と革新的なモビリティソリューションを提供する企業への改編にもっと拍車をかける」と述べた。

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