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AI Prop tech(プロップテック)企業「TANKER(タンカー)」社、Microsoft社のスタートアップ支援事業プログラムに選定!

2021-08-10    hit . 60502




2021.08.09 21:20

人工知能(AI)基盤の不動産ビッグデータ分析で不動産相場の算定エンジンを事業化したProp tech(プロップテック)企業である
TANKER(タンカー)社が、Microsoft社と中小ベンチャー企業部の「2021年Microsoft社 Startups Program」に
AI基盤技術能力と成果を認められて最終選定された。

TANKER社は現在、AI中心の不動産お勧めサービス、金融機関が使用しているローン自動化・簡便化ソリューションを提供しており、
すべてのサービスがAI基盤で住居用の不動産相場を算定する技術に根付いている。
TANKER社は文書自動化RPA技術を適用して、「Doczip」という不動産仲介書類の自動化プログラムを仲介業者に無料で配布している。

業界ではTANKER社とMicrosoft社の協業は不動産関連事業での革新と成長を導き、更なる跳躍の踏み台になれると見ている。
また、AIに基づいた技術開発の優秀性に対した信頼を固め、後続の投資誘致への期待感を高めている。

Microsoft社は選定企業に資金支援以外にも教育、技術高度化支援、販路開拓、投資誘致、広報などの支援を行う。
特にAI創業団地と連携した特化プログラムは、研究開発のスケールアップやグローバル進出への機会として活用できるようにしている。

TANKER社は今回の支援事業での選定をきっかけに、不動産仲介書類の自動化プログラムDoczipのマーケティングに
全社的な努力を尽くすと発表した。Doczipは売買する不動産の住所を入力すると、標準契約書から権利関係、立地条件などの
仲介対象の確認説明書まで30分以上もかかった書類が1分内に自動的に作成されてそのままセーブ、修正、出力できるサービスである。

また、公共データである地籍台帳 、建築物台帳、登記事項などの仲介業務に関した書類一体の照らし合わせや無料出力もできる。
定量データだけではなく、100項目余りの定性データもしっかりチェックできて、不動産売買での不安要素を源泉的に防止する。

H.S.LIM(リム・ヒョンソ)代表取締役は「Microsoft社との協業を踏み台にしてTANKERは第2の跳躍を狙っている」とし、
「開発が終わったDoczipは現在、企業銀行などの金融界で活用されており、AI技術が適用されたブリッツ基盤のため信頼性、正確性、
便利性も保証できている。500人余りの不動産仲介業者との対面テスト、内部シミュレーションを経て信頼性と効率性を検証した」と述べた。

一方、Microsoft社のStartups ProgramはAI分野からスマートファクトリー、バイオヘルス、エドテック、自律走行などの
関連事業に持続的な支援を行うと明らかにして、グローバル進出を図っている国内スタートアップ企業たちの注目を集めている。

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