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LAON PEOPLE(ラオンピープル)社、AI基盤高度道路交通システムの構築のために22億KRW規模の「人工知能交通ソリューション」供給契約

2021-08-09    hit . 60604


LAON PEOPLE(ラオンピープル)社の代表取締役であるS.J.LEE(イ・ソクジュン)氏

2021.08.09 14:31

LAON PEOPLE(ラオンピープル)社が韓国政府の高度道路交通システム(ITS)構築事業に選定され、
22億KRW規模の人工知能(AI)ソリューション供給契約を締結したと8月9日発表した。

事業内容は「2021年の華城(ファソン)市の高度道路交通システム構築事業」に遂行企業たちとAI交通ソリューションを供給することである。

韓国政府がニューディール政策に従って推進している高度道路交通システム及び次世代高度道路交通システム(C-ITS)構築事業は
全国44か所の地方自治体を選定してデジタル道路網の構築支援及び交通管理、信号運営、安全支援などの
道路環境の改善のための未来に向いた事業であり、2025年まで全国の主要道路から自律協力走行などの
様々なモビリティサービスが利用できるように推進するAI交通分野の核心事業である。

これに関して華城市は韓国国土交通部の支援をもらい、交通サービス強化のためのデータを共有し、
交差点の分析や公営駐車場の駐車管制カメラ、信号制御、感応信号システムなどの交通流れの改善及び
市民の安全増進に向いた事業を本格化する計画である。

これにLAON PEOPLE社は今回の事業に関した遂行機関と契約を結び、約12億KRW規模のスマート交差点カメラや通信装備の供給及び
10億KRW規模のAI映像分析サーバーなど、計22憶KRW規模のAIソリューションを供給して
AIを適用した先端交通技術を搭載する方針である。

LAON PEOPLE社は政府事業とともに、自律協力走行インフラの構築、スマート交差点、知能型信号管制、歩行者検知などの
地方自治体ITS及びC-ITS構築事業に参加しながら、AI先導企業としてその地歩を固めていて、
国家戦略プロジェクトの交通政策分野のAI核心企業として持続的な恩恵を受けられると見込まれている。

一方、韓国政府は先端IT(5G、IoT、AI)技術とSOC技術を融合した道路インフラ構築は勿論、
子供・生徒の通学バスなどのV2X基盤のコネクテッドカー(Connected Car)サービスを実現し、
自律協力走行プラットホームの活性化で交通状況の改善や運転者の不注意による交通事故の事前予防などの
利用者の安全と便利性の提供にも前向きな効果を期待している。

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