NEWS

韓国畜産データ社、インドの畜産市場に人工知能基盤「Farms Plan(ファームズ・プラン)」ソリューション提供

2021-08-06    hit . 60608


韓国畜産データ社とMOUを締結したNarendra Dev農業技術大学の関係者たち

2021.08.05 11:15

韓国畜産データ社はインドのNarendra Dev農業技術大学とインドUttar Pradesh州の乳牛農場に
「Farms Plan(ファームズ・プラン)」ソリューションの導入のためのMOU(了解覚書)を締結したと8月5日発表した。

Farms Planは人工知能(AI)基盤で昼と夜などの環境変化にかかわらず、畜舎の個体を24時間連続で探知できる。
高い精度の家畜探知AIモデルが適用されたFarms Planは畜舎内の家畜が密集された状態でも個体の行動パターンなどを持続的に追跡てきる。

MOUを締結したUttar Pradesh州のNarendra Dev農業技術大学はスマートファームに基盤して
持続可能な農村プロジェクトを推進するなど、インドでの先導的な農業及び畜産技術を持っている大学として名高い。

今回のMOUでNarendra Dev農業技術大学は乳牛農場のFarms Planソリューションを運営する獣医大の教授と所属獣医などの中核人力を支援する。

Farms Planはデータを活用した個別家畜健康管理で生産性を向上させることが出来る。
Narendra Dev農業技術大学はFarms Planソリューションを通じて得たデータを高品質の牛乳生産ガイドライン、
牛の免疫系研究などの獣医大の研究開発(R&D)プロジェクトに活用する予定である。

韓国畜産データ社はUttar Pradesh州のGonda市近隣の乳牛農場をパイロット農場として構築して
人工知能基盤の家畜分析ソリューションである「Farms Plan Live」サービスと家畜健康健診サービス「Care」をまず適用する。

以後、電算管理サービス「Manager」、環境制御サービス「Eco」などのソリューションをステップバイステップで拡張適用する計画である。
当該農場でFarms Planを通じて得られたインド牛の品種に対した行動及び原乳関連のバイオデータは韓国畜産データ社に伝送される。

Narendra Dev農業技術大学は当該農場で生産される牛乳の品質をプレミアム級に維持するために、
獣医大の研究所支援及び牛乳の品質検証サービスを提供する。これに加えて、Narendra Dev農業技術大学はFarms Planを通じて
スマート畜産及び遠隔診療システムが現地農民の生産性向上と家畜医療費の節減に繋がるかも検証する計画である。

家畜の映像、生体指標などの多重ビッグデータを活用して豚、牛、鶏などの様々な畜種の人工知能分析モデルを開発した
畜産テック・スタートアップ企業である韓国畜産データ社は現在、インド、米国などの4ヶ国に
家畜デジタルヘルスケアソシューションであるFarms Planの供給を推進している。

韓国畜産データ社は今回のMOUを通じて最適のデジタルヘルスケア農場のモデルを構築して、
究極的には全世界の牛乳生産・消費量1位国家であるインド全域にFarms Planソリューションシステムを構築する踏み台にするとの計画である。

韓国畜産データ社の代表取締役であるN.K.KYEONG(キョン・ノギョム)氏は「グローバルで市場規模1位の国家であるインドで
Farms Planサービスの競争力を高めてOne Health(ワンヘルス)を実現させるグローバルデジタルヘルスケアの先導企業に成長したい」と述べた。

※本件についてお問い合わせ事項がございましら、当ホームページの「お申込み/お問い合わせ」又は下記の連絡先へご連絡お願い致します。
部署名:SEOIL E&M 企画マーケティンググループ
TEL :+82)2-6204-2033
E-mail : pl@seoilenm.com