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SELVAS AI(セルバス・エーアイ)社、漢陽(ハニャン)大学校病院に人工知能音声認識「Selvy MediVoice(セルビーメディボイス)」提供

2021-08-05    hit . 60361




2021.08.04 16:27

人工知能(AI)専門企業であるSELVAS AI(セルバス・エーアイ)社は漢陽(ハニャン)大学校病院の放射線科及び核医学科に
AI医療音声認識ソリューション「Selvy MediVoice(セルビーメディボイス)」を導入したと発表した。

Selvy MediVoiceはAI基盤の音声認識エンジンを搭載した韓国内最初のAI医療音声認識ソリューションである。
分科別の医学用語を学習して98%以上の高い認識性能を誇り、データ基盤のディープラーニングを通じて
医療スタッフ各々の発音特性を学習して、使えば使うほど認識率も高められる。

また、韓国語、英語、数字、記号などが混用された医学用語の文章もミスなしに正確に認識する。

デジタル基盤のスマート病院推進戦略の下で人工知能医療ソリューションを積極的に導入中である漢陽大学校病院は
放射線科だけではなく、核医学科でもSelvy MediVoiceを適用することに決定した。
当該医療スタッフたちはレントゲン、MRI、CT、PET-CTのような様々な医療映像の判読過程で直接「Selvy MediVoice 」を通じて
リアルタイムで音声認識、自動テキスト変換、医務記録の保存、病院情報システムに自動登録などが可能である。

Selvy MediVoiceは医者一人当たりの平均医務記録紙の作成時間が手記作成に比べて月500分も短縮されるなど、
医療スタッフ及び医療機関の診療効率性の向上と判読正確度の向上にも役に立つと評価されている。

また、病院の環境及びニーズに合わせて構築型とクラウドサービス型の中で選べて使える。
Selvy MediVoiceクラウドサービス型を利用する場合、初期サービス導入費用の負担なしに
一つのライセンスですべての機能を医療スタッフ当たり月額料金でいつ、どこでも便利に使える。

全体医療ビックデータの70%を占めている医療映像情報は毎年50%以上増加している。ここに超音波やMRIなどの映像検査が
2022年まで順次に国民健康保険の診療報酬に含められる予定を目前にして、
検査件数は60%増加、映像判読量も大幅に増加、これらによる業務過負荷を訴えかけている。

SELVAS AI社の音声認識ラボ長であるJ.S.YOON(ユン・ジェスン)氏は
「Selvy MediVoiceの適用により医務記録の入力速度や正確度が高まっており、EMR、PACSなどの病院システムに自動保存されて
業務効率が改善されていると医療スタッフたちから好評を博している」とし、
「特に病院環境や医療スタッフの使用性に合わせて、
病院内部へのシステム構築型とクラウドサービス型の中で選べて使える自由な長所がある」と説明した。

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