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三星(サムスン)電子、インドKLE工科大学と共同で世界最高水準の人工知能・マシンラーニング・データ研究所を設立

2021-08-04    hit . 60785


三星SEEDラボの研究装備

KLE工科大学

2021.08.03 18:41

三星(サムスン)電子はインドのKarnataka’s Hubballi(カルナータカ・フブリ)にあるKLE工科大学(KLE Technological University)とともに
世界最高水準の人工知能(AI)、マシンラーニング、データ工学研究ラボ「SEED(Samsung Student Ecosystem for Engineered Data)」を設立したと、
8月2日(現地時間)三星電子のインドニュースルームを通じて発表した。

このラボは若いミレニアム世代とZ世代の学生たちに先端技術分野の研究及び実際の問題を解決し、
KLEの学生や教授陣がモバイルカメラ技術、音声・文字認識、マシンラーニング分野で
三星R&D研究所(SRI-B)研究員たちとともに共同研究の開発プロジェクトを行う。

三星SEEDラボは278.7m²規模で様々な照明条件でマルチメディア実験ができる特殊暗室、装置やアクセサリー、
イメージ品質分析道具などの施設で造成されている。
また、大容量データを保存、処理及び保管できるバックエンドインフラ(Back-end infra)も備えている。

KLE工科大学の副学長であるAshok Shettar博士は「本日、我々の世界はどんどんデータ中心的になっていて、
人工知能は生活・労働・ビジネスの方式を引き続いて変化させている」とし、「三星SEED研究所は世界が直面した問題を解決するための
研究プロジェクトに対して学びながら働ける機会を与える立派なイニシアチブ(initiative)だ」と述べた。

一方、三星電子はKarnatakaの最高の工科大学の学生たちとともにAI、ML、モノのインターネット(IoT)、コネクテッド(Connected)、
5Gネットワークのような様々なR&Dプロジェクトを進めてきて、これらは三星Project PRISM(サムスン・プロジェクト・プリズム)という
とても人気のある学生参加プログラムの一環として行われてきた。
過去2年間、数多くの学生たちがSRI-B研究員とともにこのプログラムを通じて共同特許を出願してきた。

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