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日本のロボットホテル「変なホテル」がソウル進出―KT社の人工知能ホテルソリューション適用

2021-08-03    hit . 60630


「変なホテル・ソウル明洞」AIホテルの客室写真

2021.08.02 09:26
KT社がロボットホテルで有名な日本のホテルチェーン「変なホテル」の韓国内1号店である「変なホテル・ソウル明洞」にAIホテルサービスを初公開した。

世界的に有名な「変なホテル」は日本の総合旅行社であるH.I.S社が2015年に初公開したホテルで、
運営のほぼ全般がロボットで運営されて従業員はほぼいない。
人間とロボットの間で相互作用が可能な情報と人工知能(AI)を基に泊り客に新たなユーザーエクスペリエンスを提供する。

KT社は2019年からサービスしてきたAIホテルの中国語と日本語などの多国語機能を認められ、
「変なホテル」のソウル進出に伴ってAIホテルサービスを披露することができた。

KT社は新しく改編されたUI/UXを適用した「GIGA Genie(ギガジニー)ホテルミニ」端末を通じて
音声命令を基に「変なホテル・ソウル明洞」の客室内にコンタクトレスサービスを提供する。
KT AIホテルの「GIGA Genieホテル」端末を使えば音声一言でホテル客室内の照明・TV・冷暖房の調節などの客室制御が可能である。

またアメニティーやコンシェルジュサービスの要請もできる一方、Genie musicのコンテンツを楽しみ放題である。

KT社はGIGA Genieのホテルミニ端末に従来提供していたサービスの要請などの機能は勿論、通話機能まで追加した。
これを通じて泊り客たちは「変なホテル・ソウル明洞」の各客室から別当の電話機なしにもフロントデスクを含め、他の客室とも自由に通話できる。

KT者のAI/DXプラットホーム事業本部長のC.H.LIM(リム・チェファン)常務は「先進技術とエンターテインメント機能を融合した
最初のロボットホテルで名高い「変なホテル」にKTのAIホテルサービスを提供できて嬉しい」とし、「これからもKT AIホテルサービスは
KTのプラットホーム技術とホテル業界のトレンドを融合して、お客様のために新しいサービスを引き続き発掘していく」と述べた。


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