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Nota(ノタ)社-Musma(ムスマ)社、On-Device AI基盤の建設分野知能型ソリューションを開発する。

2021-02-02    hit . 61439


2021.01.29 12:58

建設現場の人工知能データ関連のトレンドを共有し、今後の発展方向を模索して、建設分野のAI基盤の知能型ビジョンソリューションを共同開発

写真 : Musma社のS.I.Shin代表取締役(左)とNota社のM.S.Chae代表取締役がMOU締結後撮影

Musma社とNota社が、1月27日協約を締結して、On-Device 人工知能(AI)基板の建設分野向けのAI基盤知能型ビジョンソリューションの共同開発を始めた。

両社は建設現場の人工知能データ関連のトレンドを共有し、今後の発展方向を模索して建設分野のAI基盤知能型ビジョンソリューションを共同開発する計画である。

Nota社は、独自的なディープラーニングモデルの軽量化技術に基づいてOn-Device AIソリューションを提供している。
Nota社の軽量化されたAIモデルを、Musma社の建設現場管理プラットフォームに適用すれば、ネットワーク環境が劣悪な地域でも円滑な建設現場管理サービスの適用が出来るし、サーバー費用も低くなり、高き価格競争力を持つことができる。

Musma社はこれを通じて、通信が劣悪な海外の現場でもサービスの活用度を高めて、建設現場モニタリング分野で優位を先占する目標を持っている。Nota社も又、自社のディープラーニングモデルのの設計及び軽量化技術を、建設分野まで市場を拡大することにおいては今回の協約が大きく意味がある。

Musma社はこれからスマート建設技術の様々な分野との協業で、設計・施工・維持補修などの全段階で活用可能な建設現場管理プラットフォームを披露する計画である。
これを通じて、様々な利害関係者が業務に関与している建設現場で、工程別に管理システムを一元化して建設産業の慢性的な問題であるデータサイロ(Data Silo)現象を無くして、新しい生態系を構築する予定である。

Musma社の代表取締役Shin氏は、“今回の協約を通じて、Nota社の優秀な人工知能技術力と商用化の経験が、Musmaの統合建設現場管理システム及び建設現場の事業力と会って、大きいシナジーを出せると思う”と言って、“革新的なスタートアップ企業たちとの協力を通じて、スマート建設市場の新しい生態系を構築するのに中枢的な役割が出来ると期待される”と言った。

又、Nota社の代表取締役Chae氏は“建設分野で優秀な技術力を披露しているMusma社との協力を通じて、
既存のリテール、モビリティの分野に適用されていたNotaのOn-Device AIの技術力が建設分野まで拡大されるきっかけになれる”と言った。

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