seoil e&m

2021.07.30 10:31

Mondrian AI(モンドリアンエイアイ)社は自社の企業用AIプラットホーム「Yennefer」ソフトウェアが「GS認証」1等級認証を得たと30日に発表した。
Mondrian AI社の代表的な人工知能プラットホームであるYenneferは企業・機関・大学・研究所などの組織で
データ中心のAIを導入したい時に必要な最も中核的な基盤インフラと様々な道具及びサービスを合わせて提供する。

AIプラットホームの導入により企業は人工知能アルゴリズム開発とデータ分析をただ何秒だけでスタートできるし、
チーム員たちと研究結果を手軽に共有したり、コンピューティング資源もまた弾力的に拡張して活用できる。

多数のGPUが含まれたサーバーで個人研究者たちにパーソナライズ型環境の提供が可能で、
使用者は人工知能モデル生成と配布までの全過程をウエブで手軽に遂行できるため、
Yenneferは企業の望む方向に合わして最も効果的な人工知能開発ができるように支援する。

Yenneferの主な機能としてはデータ資産管理の専門コンポーネントと企業のデータを体系的に管理及び共有できる「データカタログ」、
人工知能プロジェクトと報告書を手軽に共有し配布できる「Sharepoint(シェアポイント」、
専門的データ分析やAIアルゴリズム開発及び予測報告書が作成できる「admin(アドミン)」モジュールなどがある。

Mondrian AI社は2020年7月に韓国中小ベンチャー企業部が総括し、中小企業技術情報振興院が運営する
「創業成長技術開発事業―戦略型創業課題」に選定されて企画中であった人工知能プラットホームYenneferの研究開発を本格化した。

Mondrian AI社の代表取締役であるD.Y.HONG(ホン・デイ)氏は「今回のGS認証1等級を獲得した勢いで今年の下半期には
他の主要機能であるデータカタログや視覚化機能を追加して様々な機関や企業への適用事例をつくる」と述べた。

続いてHONG氏は「国内頂上を超えて、グローバル人工知能市場のリーダーになるために、引き続き研究開発と製品競争力を確保して
最高の人工知能・ビッグデータに成長していく」と付け加えた。

一方、Mondrian AI社はYenneferプラットホームの研究開発だけではなく、Gill病院(ギル病院)の医療チームとともに
人工知能を活用して新型コロナの感染病流行及びの介入戦略の開発をするなど、革新的なAI技術開発に絶え間なく拍車をかけている。


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