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VUNO(ビュノ)社、AI+X健康保険審査評価院の実証ラボの開所式で人工知能ソリューション「VUNO Med®-Fundus AI™」などを試演

2021-07-30    hit . 60539


キム総理及び主要関係者達が「VUNO Med®-Fundus AI™」と「VUNO Med-DeepBrain®」の試演を参観した。

2021.07.29 11:06
7月28日、韓国江原道(カンウォンド)の原州市(ウォンジュシ)のテクノパークで医療・AI融合協議会の出帆式及び
健康保険審査評価院のAI+Xプロジェクト医療データ活用実証ラボの開所式が開かれた。

当日、B.K.KIM(キム・ブギョム)総理は「韓国は膨大な医療データと優れたICT力量を基に保険医療データ市場を導ける無限なる潜在力を持っている」とし
「膨大な医療データを安全に活用してAIアルゴリズムを開発し、新しい事業機会を作ることにおいて、
実証ラボと医療・AI融合協議会が中核の役割をしていくことを期待している」と示した。

当日の開所式にはキム総理をはじめで主要関係者が参席して、医療・AI融合協議会の出帆式と医療データ活用バーブの組成計画の発表、
参与企業のソリューション試演などが行われた。
VUNO(ビュノ)社は「VUNO Med®-Fundus AI™」と「VUNO Med-DeepBrain®」を試演した。

VUNO社が試演した「VUNO Med®-Fundus AI™」は人工知能基盤で眼底映像を判読し、
網膜の主要疾患の診断に必要な12種の所見有無と病変の位置を提示するソリューションで、
技術的革新性と臨床的有効性を認められて韓国食品医薬品安全処の第1号革新医療機器で選定されたこともある。

当該ソリューションは眼科分野で最も名高い学術誌である「Ophthalmology(オフサルモロジー)」から
12種の所見に対した正常・非正常の分類性能(AUROC)96.2-99.9%を記録した。

また、「VUNO Med-DeepBrain®」は韓国科学技術情報通信部と情報通信産業振興院(NIPA)の支援事業である
「Dr.Answer(ドクターアンサー)」事業の初に食品医薬品安全処の認許を取得したソリューションで、
脳MRIを分析して脳を100ヶ所以上に分割(Parcellation)して主な脳領域の萎縮程度の情報を提供して
アルツハイマー認知症などの退行性脳疾患の診断を助けるソリューションである。

現場でVUNO Medソリューションを体験した科学技術情報通信部のK.S.CHO(チョ・ギョンシク)第2次官は
「最近、人工知能が医療をはじめ様々な産業で活用されてデジタルトランスフォーメーションを触発している」とし
「その中でも革新速度が速い医療人工知能分野の産業育成を加速化させるよう全方位で支援をおしまずつもり」と述べた。


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