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GSIL(ジエスアイエル)社―三星(サムスン)エンジニアリング社、SaaS基板の安全管理プラットホーム共同事業化の協約締結

2021-07-29    hit . 60400


2021.07.29 06:16

GISL(ジエスアイエル)社が三星(サムスン)エンジニアリング社、スマート安全管理プラットホーム(SSP、Smart Safety Platform)の
共同技術事業化のための協約を7月28日に締結した。

昨年、GISL社は三星エンジニアリング社の安全関連データとノーハウを基にしたモバイル基盤の
「スマート安全管理プラットホーム」を開発した履歴がある。
これに基づいた今回の協約は、商用化の初期段階であるスマート安全分野において速く市場進出するための共同事業化を進めることを目的とする。

GSIL社はスマート安全管理プラットホーム全般にわたる企画と開発総括を、三星エンジニアリング社はスマート安全管理プラットホーム開発のための投資と
グローバルスタンダードに合う安全基準と法務などを支援する。
また事業化に必要な国内外の営業ネットワークの共有、販路開拓、新技術開発、テストベッドの提供などを協力していく。

スマート安全管理プラットホームはモバイル基盤の全周期の安全管理が可能なシステムで、
購読サービス型ソフトウェア(SaaS、Software as a Service)として具現する。
作業者の出社から退社するまで修行する作業プロセスに従って全ての作業日課に対する安全管理の業務データをいモバイルとウェヴで作成・管理する。

TBm(Tool Box Meeting)中心のプラットホームを通じて勤労者が作業空間での危険状況を事前に認知し対応できるように構成した。
高危険の作業群についてはインターロック(Interlock、同時作業防止)機能を付けて特定条件ではリアルタイムで作業を中断させる。

GSIL社社は建設または産業現場に物のインターネット(IoT)を活用したスマート安全システムを提供し、
関連業界で技術力を認められてうなぎ上りの勢いで成長している。
実際、韓国内のスタートアップ企業の最初に韓国国土交通部の建設新技術(NET)第828号、
韓国行政安全部の防災新技術(NET)第2019-5号などを取得するなど、認証技術の優秀性と現場への適用性を認められた。

GSIL社の代表取締役のJ.W.LEE(イ・ジョンウ)氏は「スマート安全管理プラットホームのモジュール基盤開発を通じて
現場の特性とユーザのニーズに合わせた適用ができるようにする」とし、
「大手企業とスタートアップ企業ウィンウィンと革新の事例になれるよう最善を尽くすのは勿論、
今後蓄積したデータに基づいた人工知能(AI)安全危険予測ソリューションとESG分野などを中心に事業を拡張いく計画」と述べた。

三星エンジニアリング社の担当者は「豊かな経験と優秀な技術力を持っている両社の協約そのものに大きな意味がある」とし
「技術投資と積極的な販路開拓を通じて全世界の建設スマート安全管理トレンドを導く」と意志を示した。

一方、2013年に設立したGSIL社は韓国国家鉄道公団の江原(カンウォン)本部、韓国中部発電などの傘下現場にスマート安全システムを構築・運営している。
最近ではLH建設現場のスマートt統合安全プラットホームの構築契約を受注した。
他にもクウェートのF1競技場とサウスサード・アル・アブドラ(South Saad Al Abdullah)スマートシティ、
米国のLAメトロ建設工事、ベトナムのロンソン、AISTV、インドネシア発電所などとシステム適用及び協業方案に関して論議している。


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